キャッシュレス決済、95.5%が利用と調査結果
キャッシュレス決済の利用・普及率についての調査結果が発表されました。株式会社1616が運営する「お得ドットコム」が、男女399人を対象に行ったこの調査では、キャッシュレス決済を利用する人の割合が95.5%という結果が出ました。
クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を含むキャッシュレス決済の利用についてのアンケートでは、約95%の人が利用していると回答しました。最も使われているキャッシュレス決済は、QRコード決済で43.6%、次いでクレジットカードが37.8%、電子マネーが15.7%となりました。
QRコード決済で最も使われているのは、PayPayで53.6%、次いで楽天ペイが27.1%、d払いが9.6%となりました。また、クレジットカードで最も使われているのは、楽天カードで50%、次いで三井住友系列のカードが9.7%、イオンカードが7.6%となりました。
この調査は、インターネットによるアンケート調査で、男女399名(10代から70代)を対象に、2024年3月27日から4月3日までの期間に行われました。
キャッシュレス決済の利用率が高まっていることがこの調査からも明らかになりました。特に、QRコード決済やクレジットカードの利用が多いことがわかります。今後もキャッシュレス決済の普及状況について注視していくことが重要と言えるでしょう。