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東京都とアーツカウンシル東京、文化事業の評価を学ぶ地域連携講座を11月に開催へ

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、自治体職員および自治体文化団体職員を対象とした地域連携講座「文化事業のための無理しない評価~事業構築のプロセスから考える」を2026年11月5日(木)と11月6日(金)に開催します。

本講座は、地域社会を担う多様な主体と連携して展開する「アートとちいきプロジェクト」(事業名称:地域で芸術文化に親しめる環境創出事業)の一環として実施されます。地域における芸術文化振興の推進に必要な知見や実践事例を学ぶ場として企画されました。

講座の狙いと議論のポイント

本講座では、多様な分野を横断する地域での芸術文化活動を広げていくための考え方について、2つのポイントから議論を進めます。

1つ目は、行政と市民団体や専門家、研究者などの民間主体がパートナーシップを組み、協働で文化事業に取り組む可能性とその方法です。2つ目は、公共性の高い事業を進めるうえで欠かせない「評価の手法と活用」についてで、協働の進め方や事業実施後の評価の検討時期・方法を扱います。

3地域の先進事例と講師陣

講座では、札幌・鳥取・東京の3つの事例を取り上げます。

紹介される事例と登壇者は以下の通りです。

  • 札幌市文化芸術創造活動支援事業:小川 桜(札幌市市民文化局 文化部文化振興課)

中間支援組織を介した支援の有効性を検証する助成事業で、令和4年度の単発実施を経て、令和6年度から令和8年度までの3年間の実証実験事業として実施されています。

  • 一般社団法人鳥取クリエイティブプラットフォーム(TPlat/ティープラット):竹内 潔(TPlat代表理事、鳥取大学地域学部准教授)

鳥取県内外で創造的な活動を行う個人や団体をつなぎ、情報発信やリサーチ、政策提言に取り組むプラットフォームです。

  • 東京都・区市町村連携事業:増井有真(国分寺市市民部 文化課文化振興担当係長/学芸員)、大川直志(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)

都内の区市町村と連携した文化事業で、2025年に実施された「東京都・国分寺市芸術文化連携事業」におけるワークショップ「国分寺の◯◯探し」などの事例を振り返ります。

また、基礎レクチャー「評価をみかたにするために」の講師として、源 由理子(合同会社エ・バリュー/明治大学名誉教授)が登壇します。受講後には、講座のテーマについての課題レポート(1200字程度)の提出が求められます。

開催概要と申し込み方法

本講座は2日間の連続受講が対象となっており、職位や担当部署を問わず参加可能です。

  • 開催日時:2026年11月5日(木) 13時~17時/11月6日(金) 10時~15時
  • 開催場所:アーツカウンシル東京 大会議室〔東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス5階〕
  • 受講料:無料
  • 定員:30名
  • 対象:地域課題への新しいアプローチを検討している自治体職員、自治体文化団体職員など
  • 主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
  • 申込方法:Peatix( https://art-to-chiiki-kouza2026.peatix.com)より申し込み
  • 申込締切:2026年10月20日(火) 17時まで(定員に達した際は締切日より前に募集を終了する場合あり)

本記事は公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の発表をもとに作成しました。

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