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JTB-CWT、社員の会話特徴と組織状態の関連調べた資料を公開

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズは、話し合いにおける社員のコミュニケーションの特徴と組織の状態との関連を調べたホワイトペーパーを公開しました。同社が2025年4月1日に販売を開始したコミュニケーション可視化ツール「Baoble」を利用し、話し合いに表れる行動的な特徴をもとに組織の状態を把握する取り組みを紹介しています。

実証の背景と目的

近年、企業においてエンゲージメント向上への関心が高まる中、組織の状態を把握して継続的な改善につなげることが重要視されています。一方で、幸福度調査や社員意識調査といった非財務価値の指標が測定されているものの、それらを向上させるための効果的な打ち手が見えにくいという課題がありました。

こうした状況に対し、日常的かつ客観的に組織の状態を捉える指標として「コミュニケーション」に着目。組織のチームワークを支える日常的な話し合いを継続的かつ客観的に把握することが、組織の状態を理解する手掛かりになるかを検証しました。

社員約600名を対象とした実証の概要

実証では、JTB-CWTの社員約600名を約100班に分け、雑談形式のグループディスカッションを複数回実施しました。その様子をBaobleで録音し、可視化された「話した量」や「やりとりの量」といったコミュニケーション指標と、社内の「幸福度調査」や「心理的安全性を測るアンケート」などのデータとの関連を分析しています。

なお、本実証は社会心理学や組織行動学を専門とする山口裕幸教授(京都橘大学 総合心理学部 教授 九州大学 名誉教授)の監修のもとで実施されました。

実証の結果と組織マネジメントへの活用

分析の結果、役職ごとのコミュニケーションの特徴と部署の心理的安全性に複数の関連が確認されました。日々の話し合いを継続的に観測することで、従来のサーベイと組み合わせて組織の状態を多面的に把握できる可能性が示されたとしています。また、心理的安全性やモチベーションの低下といった変化の兆しを早期に発見し、前広な改善策へつなげることが期待されています。

同社は、分析手法や仕組みの共有を通じて各組織の主体的な環境構築をサポートし、コミュニケーションの可視化を組織のパフォーマンス向上に繋げるアプローチの普及に貢献していくとしています。

ホワイトペーパーは以下のURLからダウンロードが可能です。 https://bts.jtbbwt.com/document/download_baoble01

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズの概要

  • 会社名:株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 原田 雅裕
  • 所在地:東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント
  • 設立:2000年8月
  • 企業サイト:https://www.jtb-cwt.com/

本記事は株式会社JTBビジネストラベルソリューションズの発表をもとに作成。

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