AR防災、体験型訓練の企画や運営を学ぶオンラインセミナーを2026年10月に開催へ
一般社団法人 AR防災は、自治体や企業、学校などの防災担当者を対象としたオンラインセミナーを2026年10月6日(火)に開催します。当日はアウトドア防災ガイドのあんどうりす氏をゲストに迎え、最新技術を活用した体験型の防災訓練やイベントにおける企画・運営の実践ノウハウを事例とともに紹介します。
開催の背景と現場の課題
近年、ARやVRなどの技術を活用した防災訓練や防災イベントは、実際の災害を疑似体験できる手法として自治体や企業、学校などで導入が進んでいます。一般社団法人 AR防災でも、2016年に全国で初めてARを活用した防災アプリを訓練に導入して以来、47都道府県で2,000件以上の防災訓練や防災イベントで活用されてきました。

一方で、防災訓練などの担当者の多くは専門家ではなく、本来の業務を持ちながら準備や当日の運営を担っている実情があります。そのため、参加者のやらされ感や、学びへのつなげ方といった運営面での悩みを抱えるケースが少なくありません。
最新技術と運営の工夫による体験づくり
最新技術によるバーチャル災害体験は参加者の関心を引く一方で、体験後の学びにどうつなげるかが重要とされています。感情が動いた瞬間に何を伝え、何を考えてもらうかが体験の価値を左右します。
また、企画の構成や会場の動線、当日の声かけやタイムスケジュールといった運営面の工夫によって、参加者が体験に集中できる環境をつくることが求められます。セミナーでは、技術を活かせる現場と活かせない現場の違いを事例から読み解き、具体的な企画・運営のノウハウが解説されます。
- 日時:2026年10月6日(火) 14:00~15:00(15:00より任意参加・約20分の交流タイムあり)
- 形式:オンラインセミナー(Zoom)
- 対象者:自治体、企業、学校等の防災担当者・メディア関係者(同業他社は参加不可)
- 定員:40名(リアルタイム参加)
- アーカイブ配信:あり(視聴期限:10月末、事前申し込みが必要)
- 申込期限:9月17日12時まで
主なセミナー内容(予定)

- 最新技術の導入だけでは体験の質に差が出る理由
- 事例から読み解く、最新技術を活かせない現場、活かせる現場
- やらされ感のない防災イベントにするための企画・運営術

登壇者紹介
あんどう りす氏は、国立研究開発法人防災科学技術研究所 客員研究員や兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 博士課程などに所属するアウトドア防災ガイドです。阪神淡路大震災の経験とアウトドアスキルをいかした防災テクニックを2003年から発信しています。
板宮 晶大氏は、一般社団法人AR防災の代表理事であり、防災士の資格を持ちます。高校1年生の時に阪神淡路大震災のボランティアに参加した経験を持ち、兄の朋基氏が開発した防災訓練アプリDisaster Scope®などを広めるため、2020年に起業しました。
一般社団法人 AR防災の概要
- 法人名:一般社団法人 AR防災
- 所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目3-2 中川ビル4階A
- 代表:代表理事 板宮晶大
- 設立:2020年(令和2年)10月1日
- ホームページ:https://arbosai.org/
本記事は一般社団法人 AR防災の発表をもとに作成しました。
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