オーティコン補聴器が新モデル オーティコン ジール3 を発売
デマントの旗艦ブランドであるオーティコン補聴器(東京都品川区、プレジデント:齋藤徹)は、補聴器「Oticon Zeal™(オーティコン ジール)」の新モデルとして「オーティコン ジール3」を追加し、発売しました。全国のオーティコン取扱補聴器販売店、眼鏡店および百貨店で取り扱われます。ジールの基本コンセプトや主な特長を継承し、より幅広いユーザーに向けた新たな選択肢として提供されます。

小型設計とデジタル機器連携を両立した新カテゴリー
補聴器の新しいスタイルカテゴリー「NXT(ネクスト)」に分類されるジールは、カプセル化技術によりAll in Ear(オールインイヤー:ほしい機能全てが耳に収まる)を実現した補聴器です。目立ちにくいデザインを採用しつつ、脳から聞こえを考える独自の開発理念「BrainHearing™(ブレインヒアリング)」に基づくテクノロジーを搭載しています。
また、従来のIICやCICなどの小型耳あな型補聴器では対応が難しかったスマートフォンなどのデジタル機器とのコネクティビティ機能にも対応しています。同社は「Life-Changing Technology(人生を変えるテクノロジー)」の提供を通じて、難聴が制限とならない世界の実現を目指すとしています。
オーティコン ジールシリーズには、主に以下の特長が備わっています。
- スマートなデザイン:ほしい機能全てが耳に収まるオールインイヤーの形状と、取り外しのスムーズさを追求したデザイン
- 高度なAIサウンド処理:脳が音の意味を楽に理解できるよう、ブレインヒアリングのアプローチに基づき音の処理に常時稼働するAIを搭載
- 調整後にすぐ使える設計:着け心地と機能性を考慮し、販売店での調整後に使用可能(※3人中2人がドームを使用してOticon Zealを両耳に装用できるとする研究データに基づく:Rumley & Ducatte (2025). Clinical flow and fitting of Oticon Zeal. Oticon Optimal Fitting Paper)
- 充電式バッテリー:耳あな充電を採用し、AI処理やコネクティビティなどの機能を搭載しながら終日使用可能
- 次世代ワイヤレス通信規格への対応:Made for iPhone®やASHAに加え、Bluetooth® LE Audioおよび新規格のAuracast™(オーラキャスト)に対応
心理的・経済的ハードルの解消に向けた選択肢
オーティコン補聴器プレジデントの齋藤徹は、日本において補聴器の必要性を感じながらも装用に至っていない人が依然として多く、心理的・経済的なハードルの解消が求められていると指摘しています。
その上で、オーティコン ジール3について、装用をためらっていた人々にとっての新たな選択肢となり、聞こえる喜びと自信を取り戻すきっかけになることを願っているとし、補聴器を自然な生活の一部へと変えていくことで装用率の向上や社会的意識の変革に貢献していきたいという考えを示しています。
製品仕様および企業概要
製品の主な仕様は以下の通りです。
- 製品名:Oticon Zeal(オーティコン ジール)
- 価格:オープン価格(補聴器本体は非課税)
- スタイル / 適合範囲:耳あな型:nxt CIC R 軽▶高75まで
- カラー:マット・ブラック
- 販売名:シリウス 耳あな型
- 医療機器認証番号:307AIBZX00004000
- ジール1発売日:2026年3月24日(火)受注開始済
- ジール3 発売日:2026年 9月17日(木)受注開始
オーティコン補聴器は1904年にデンマークで創設された補聴器メーカーで、日本では1973年より補聴器の製造・販売を行っています。親会社であるデマントは、世界中で26,000人強の従業員を擁し、130カ国でビジネスを展開しています。
関連リンク:
- Oticon Zeal(オーティコン ジール)製品ページ:https://www.oticon.co.jp/products/hearing-aids/family/zeal
- オーティコン補聴器ホームページ:https://www.oticon.co.jp/
本記事はオーティコン補聴器の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



