LiNKX、FIT2026で金融システムのモダン化をテーマに4セミナー開催へ
東京都港区に本社を置くLiNKX株式会社は、株式会社日本金融通信社(ニッキン)が主催する「FIT2026(金融国際情報技術展)」において、10月16日に4つのセミナーを開催する。「AIで切り拓く、金融システムのモダン化」をテーマに掲げ、株式会社トヨタシステムズや株式会社ふくおかフィナンシャルグループなどの企業とともに、AI活用やシステム刷新の実践事例などを紹介する予定となっている。

運用業務のAI適用やクラウドデータ基盤の検証事例

セミナーでは、システム運用の効率化やデータ基盤構築に関する最新の取り組みが発表される。

TRACK①(13:30-14:15)では、Agentic Operationsの実践としてバッチシステムのジョブネット変更業務にエージェンティックAIを適用した事例を取り上げる。AIエージェントがシステム定義書や運用手順書、現場知見などの知識資産を活用して変更影響分析やレポート作成を支援し、調査工数を90%以上削減した実績や次世代ITサービスの将来像が示される。
TRACK②(14:35-15:20)では、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のデータ基盤モダン化について、日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)とLiNKXの協業による第一弾のPoC完了に伴う検証内容が報告される。ホスト上で稼働する勘定系システムからニアリアルタイムでデータをクラウド基盤に同期させる際の機能要件や非機能要件に関する検証結果と、最新のAI活用ソリューションが案内される。
次期コアバンキングシステムと基幹系レガシーの刷新手法

後半のセッションでは、次期コアバンキングシステムの展開状況やレガシーシステムにおけるAI活用手法が解説される。
TRACK③(15:40-16:25)では、2027年1月に本番稼働を予定している株式会社CCIグループの次期コアバンキングシステム「BankWill」の開発プロジェクトや他行への外販展開の状況について、CCIグループ常務執行役員の新谷氏などから紹介される。あわせて同グループが推進するAI活用などのテクノロジー戦略も語られる予定だ。

TRACK④(16:45-17:30)では、金融モダナイゼーションにおけるAI活用の実業務への適用をテーマに、自社AIソリューション「AXcelerator」を用いて複雑な既存システムを解剖しモダナイゼーションを加速させる手法や、銀行・保険会社と進めている最新の実用化事例の裏側が解説される。
FIT2026の開催概要

「AI 共生時代~選ばれる金融への転換~」をテーマに開催されるFIT2026の概要は以下の通り。
- イベント名:FIT2026(Financial Information Technology 2026) 金融国際情報技術展
- 主催:日本金融通信社(ニッキン)
- 展示会日時:2026年10月15日(木)・16日(金) 10:00~17:30(両日とも)
- 会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)
- 費用:無料
- URL:https://fit-tokyo.nikkin.co.jp/
LiNKX株式会社について

LiNKX株式会社は、「テクノロジーで、高度生産性社会のその先へ」をビジョンに掲げ、銀行をはじめとする金融分野において勘定系やAPIゲートウェイ、データ基盤などのシステム開発支援を手がけている。
- 会社名:LiNKX株式会社
- 代表取締役社長:オサムニア・モハメッド
- 所在地:東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル32階
- 設立:2020年7月15日
- 企業URL:https://www.linkx.dev/
本記事はLiNKX株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



