アドニスの松井直美代表が登壇へ、グランフロント大阪で足元の健康姿勢を語る
婦人靴づくりを手がける株式会社アドニスは、代表取締役の松井 直美氏が2026年9月17日(木)にグランフロント大阪 ナレッジキャピタルで開催される会員向けイベント「木曜サロン」に登壇すると発表した。講演タイトルは「“足の指”浮いていませんか?靴のプロが語る、足元から始める健康姿勢」で、現代人に見られる足元の課題やインソール開発の経緯などを取り上げる。イベントは一般社団法人ナレッジキャピタルが主催するナレッジサロン会員限定の催しとなる。
現代人の足元の課題とインソール開発の背景
今回の講演テーマの背景には、履き心地のよい婦人靴を追求してきた一方で足の悩みがなくならないという松井氏の問題意識や、母親の膝の手術を機に身体を支える土台である足元から見直す必要性を感じた経験がある。日常生活において靴を選ぶ機会はあっても、自分の足そのものや立ったときの足指の接地まで意識する機会は多くない。
足元に関する調査では、立っていても足指が十分に接地しない「浮き指」などの課題が報告されている。大学生135名を対象とした一調査では約8割に浮き指が確認されており、2025年の休業4日以上の労働災害では「転倒」が27.5%を占めている。講演では、日常の立位や歩行を考えるうえで足元への意識を向ける契機を提示する。
当日の講演内容と足圧計測
当日は、大阪・関西万博への出展の振り返りをはじめ、松井氏自身の靴づくりの歩みやインソール開発の経緯、浮き指などの足元の課題について語られる。また、足根骨周辺を立体的に支持する「CORE FIX」の構造や、歩行時の動きを残しながら支える「ラウンドボトム形状」などの開発上の工夫も解説される。


さらに、CORE FIXを芯材として組み込んだ「MARINE CORE」インソールに関して、神戸大学医学部整形外科による歩行バランスの検証内容が紹介される予定となっている。当日は参加者1~2名を対象とした足圧計測も実施され、足裏の荷重のかかり方や足指の接地状態を可視化する体験が組み込まれている。
登壇者の経歴
松井氏は高校卒業後、バンタンデザイン研究所マーチャンダイジング科で靴づくりを学び、イタリアのペルージャ外国人大学へ留学した。帰国後は神戸・長田での1年間の無償修行やグランプリシューズでの経験を経て、父が創業した株式会社アドニスでOEMや自社ブランドの婦人靴製造に従事してきた。
近年は足元から身体を支える機能性インソールの開発に着手し、CORE FIX構造を用いたMARINE COREインソールなどを展開している。2025年には大阪・関西万博のヘルスケアパビリオン・バーチャル万博に出展した。松井氏は、今回の登壇を通じて一人ひとりが自分の足を知り、歩き方や靴との付き合い方を考える機会になることを願っているとしている。
開催概要
- イベント名称:木曜サロン
- 講演タイトル:“足の指”浮いていませんか?靴のプロが語る、足元から始める健康姿勢
- 開催日:2026年9月17日(木)
- 時間:19:00~21:00
- 会場:グランフロント大阪 ナレッジサロン
- 対象:ナレッジサロン会員(一般向けの参加募集はなし)
- 登壇者:株式会社アドニス 代表取締役 松井 直美
- 主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
- イベントURL:https://kc-i.jp/activity/salon-event/
株式会社アドニス 概要
- 所在地:〒556-0014 大阪府大阪市浪速区大国2-8-22
- 代表者:代表取締役 松井 直美
- 創業:昭和42年
- 設立:平成13年
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:婦人靴の企画・製造・販売、インソール関連商品の展開
- 公式サイト:https://adonisshoes.com/
- MARINE CORE 公式サイト:https://marinecore.jp/
本記事は株式会社アドニスの発表をもとに作成されています。
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