転職者の8割以上が求人票の情報不足を実感 ワークス・ジャパンが実態調査
人事コンサルティングを手がける株式会社ワークス・ジャパンは、2025年12月以降に転職をした23〜39歳の方300名を対象に実施した、転職活動時の実態に関するアンケート調査の結果を発表した。調査によると、回答者の6割以上が2回以上の転職を経験しているほか、応募検討時に求人票の情報だけでは判断材料が足りないと感じた人が8割以上に上ることが明らかになった。また、約9割がキャリア向け採用サイトを必要としていることも示されている。
転職経験者の6割以上が複数回転職、理由は「年収」が最多

調査結果によると、現在の勤務先が「2社目」と答えた人が4割弱と最多になり、「3社目」が3割弱と続いたことで、全体の6割以上が2回以上の転職を経験していることが分かった。
転職を考えた理由(複数回答)としては、「年収を上げたかった」が4割弱で最も多く、次いで「業務内容を変えたかった」が3割弱、「働き方を改善したかった(休日や残業時間など)」が約2強となった。

求人票で不足する「人・環境・働き方」のリアルな情報
応募を検討する際、求人票の情報だけでは判断材料が足りないと感じたことがあるか尋ねたところ、「よくあった」が約3割、「ときどきあった」が5割強となり、合計で8割以上が情報不足を実感していた。

事前にもっと知りたかった情報(複数回答)では、「チーム構成や社内の雰囲気について」が3割以上でトップとなった。続いて「働き方(リモート可否、残業、有給取得状況など)について」「具体的な仕事内容や業務の1日の流れについて」が上位を占めている。
採用サイトは情報収集の初期段階から活用
キャリア向け採用サイトについて「あったほうがよいと思いますか」という質問では、約9割が「あったほうがよい」と回答した。
閲覧するタイミングについては「転職を考え始め、情報収集を開始した段階」が5割以上と過半数を占めており、求職者が企業に関心を持つ早い段階から採用サイトが参照されている状況がうかがえる。
調査概要
- 調査対象:23〜39歳かつ2025年12月以降に転職をした方
- 調査実施期間:2026年6月4日(木)〜2026年6月5日(金)の2日間
- 調査方法:オンラインにてアンケート調査を実施
- 有効回答数:300名
本調査を実施した株式会社ワークス・ジャパン(代表者:清水信一郎、資本金:1億1,250万円、所在地:東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ)は、企業人事部向けコンサルティングや採用プロモーションの企画・制作などを展開している。
本記事は株式会社ワークス・ジャパンの発表をもとに作成。
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