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JMAMがAI検索対策を本格化、検索AI機能内の表示回数シェアが22.5%に上昇

人材育成の総合支援を手がける株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、2026年からAI検索対策を本格化させている。TechSuite株式会社による支援のもとで制作したコンテンツが成果を上げ、検索AI機能内における表示回数のシェアが上昇するなどの実測データが出始めている。同社マーケティング部の野口氏が取り組みの背景や成果について語った。

検索行動の変化に伴うAI検索対策の本格化

JMAMでは従来から重点的に進めていたSEO記事の量産に加え、2026年からAI検索対策を本格化させた。背景には、AI Overviewsの登場などによって個人のAI利用が進み、サイト流入数が約1年前から約20%減少に転じたことがある。

情報収集を目的としたライトな訪問が減ったことでCVRは高くなったものの、検討意欲の高い顧客の流入を確実に獲得するため、AI検索対策の重要性が高まったとしている。同社への流入の約9割はコラム経由の検索流入であるため、強調スニペットがAI回答に置き換わりクリック数が伸びない現状を受け、早い段階から対策に着手した。

SEOとAI対策の一体的な推進と課題の可視化

複数社を比較するなかで、TechSuite株式会社への依頼を決めた理由は、SEO記事制作とAI対策施策を分断せず一体で一貫支援を受けられる点にあったという。オリジナリティのある発信を重視するJMAMの考えを反映し、キーワードの強度や特性を踏まえた提案と、AI運用や原稿獲得を見据えたロードマップが初期段階で提示された。

初期包括レポートでは、AIがJMAMと類似する名称の別団体を混同して回答する事例が実データで確認された。この結果を受け、コンテンツ精査の重要性を認識するとともに、技術・コンテンツ・外部評価の三位一体で取り組む方針を明確にしたとしている。

検索AI機能内での表示実績と今後の展望

施策の成果として、「EQとは」の記事が2026年7月にサイト全体の検索AI機能内表示回数で1位を獲得した。6月から7月にかけてサイト全体の表示回数が約14%減少するなかでも、支援を受けて制作した記事は表示を維持し、表示回数シェアは19.9%から22.5%に上昇した。また、Googleアナリティクス上でもAI経由のリファラが増加傾向にあるという。

今後は、部長前後のミドルマネジメント層を中心とした管理職育成領域でのファースト想起(第一想起)獲得を目指す。自社発信に加え、2026年6月にはNewsPicksへの動画出演を実施したほか、リーダー育成をテーマにしたセミナーやイベントの自社開催も予定している。

関連企業およびサービス概要

株式会社日本能率協会マネジメントセンター

  • 設立: 1991年(1942年創立の一般社団法人日本能率協会から分社化)
  • 事業内容: 「学びのデザイン事業」「時間〈とき〉デザイン事業」の展開
  • 公式サイト: https://www.jmam.co.jp/

TechSuite株式会社

  • 事業内容: AI検索パートナーズ/バクヤスAI記事代行/メディア構築/AIスカウトくんなどのマーケティング支援サービスを提供
  • 公式サイト: https://techsuite.co.jp/
  • サービス紹介: https://ai-search.techsuite.co.jp/

本記事はTechSuite株式会社の発表をもとに作成。

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