アパホテル熊本下通が起工式を開催 2029年7月に開業予定 熊本県内3棟目
アパグループは、熊本県熊本市中央区安政町8-1他(地番)に建設するアパホテル〈熊本下通〉の起工式を執り行いました。鉄骨造・地上15階建で全265室を備え、大浴殿やレストランを併設し、2029年7月の開業を予定しています。熊本県内においては3棟目の新築アパホテルとなります。


交通利便性と周辺環境
アパホテル〈熊本下通〉は、熊本市電幹線「水道町」駅より徒歩3分の場所に位置します。熊本市内最大のアーケード街である「上通り、下通り商店街」や「熊本城」へも徒歩圏内にあり、ビジネスやレジャー双方の需要に適した立地となっています。
ホテルの設計は株式会社日企設計、施工はライフデザイン・カバヤ株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当します。
熊本県内での展開とエリア戦略
熊本県内では現在、アパホテル〈熊本桜町バスターミナル南〉(全118室・2009年4月28日開業)を運営中で売り上げも好調に推移しています。さらに、アパホテル〈熊本駅前〉(全147室・2027年9月開業予定)も現在建築中であり、今回の計画により熊本県内では建築・設計中を含め全3ホテル・総客室数530室の体制となります。
起工式に先立ち行われた記者発表において、東京都港区赤坂3‐2‐3に本社を置くアパグループの社長 兼 最高経営責任者(CEO)である元谷 一志氏は、熊本市についてポテンシャルが高く将来的には2,000室のネットワーク構築も可能と考えている旨を言及しました。また、災害リスクを見据えて地方へ展開する多極分散化へと戦略をシフトしつつあるとし、地元行政や地域住民、財界と官民一体となって知見を共有し、熊本の発展を力強く推し進めていきたいと述べています。
客室・フロント設備とDXの導入
アパホテル〈熊本下通〉では、利便性と快適性を高める設備が導入されます。オープン時にイノベーションポイントが発表される予定です。
主な仕様や設備は以下の通りです。
- 50型以上大型液晶テレビ(デラックスツインルームは65型)
- 5言語対応の「アパデジタルインフォメーション(ADI)」
- 枕元集中コントローラー(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約)
- 新型エアコン(高濃度ナノイーX搭載)および次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」
- オリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」および西川社製の羽毛布団
- 2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
- ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」
- 約20%節水可能なオリジナルユニットバス(卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
- 全565種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
- 1秒チェックイン機やエクスプレスチェックアウトポストによるDXの推進

アパグループは現在、国内自社ブランド367ホテル・86,308室、海外56ホテル5,719室を展開しています(建築・設計中含む)。2022年4月より始動した5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」の目標について前倒しで達成の目途が立ったことから、2026年4月に新中期5ヶ年計画「AIM5-Ⅱ」を始動します。2031年3月末までに国内自社ブランド単独10万室を目標に掲げ、国内外での展開やプラットフォーム事業の推進を図る方針です。
本記事はアパグループの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



