株式会社凌芸舎、JFBAの2024年度スポンサーに
2024年度の一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)の公式スポンサーに、IT&カルチャーカンパニー「株式会社凌芸舎」が決定した。凌芸舎は、JFBAのシステムと戦略面を全面的にサポートするパートナーであり、5年連続でスポンサーとなる。日本代表選手団は「凌芸舎」のロゴを胸に掲げ、2024年度の「ブラジル選手権」に挑む予定だ。
フレスコボールはブラジル発祥のビーチスポーツで、二人でラリーを続ける「思いやりのスポーツ」ならではの協調性あふれるコミュニケーションを通じて、「カルチャー」と「コミュニティ」を創造する魅力を秘めている。このスポーツの魅力が、「ヒトとアイデアとテクノロジーで課題を解決する」凌芸舎の企業理念と合致し、スポンサー契約が結ばれた。
凌芸舎は、ビジネス版LINE「LINE WORKS」の国内第1号のセールス&サポートパートナーであり、3,000社以上の契約実績を誇る。また、ブラジルを中心とした貿易事業も取り扱っており、フレスコボールをきっかけにしたビジネスが広がっている。
フレスコボールは、1945年にブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチで発祥し、現在ではブラジルを中心にメキシコやベネズエラ、スペインやイタリア、オーストラリアやニュージーランド、アメリカのフロリダやカルフォルニアなど世界中で楽しまれている。日本フレスコボール協会(JFBA)は、2013年に設立され、現在では日本全国27の公認地域クラブと4の公認学生団体が設立されており、競技人口は6,000人にのぼる。
JFBAは、「フレスコボールの公式戦開催を通じた地域貢献」という理念を掲げ、「FRESCOBALL JAPAN TOUR」として全国各地で大会を開催している。ツアーを勝ち抜いた選手がブラジル選手権の切符を手にし、日本代表選手団としてブラジル選手権に挑む。昨年開催された『フレスコボールブラジル選手権2023〈CIRCUIT LAGOS|IGUABA GRANDE〉』のミックス部門では、岸田直也&宮山有紀ペアが優勝を果たすなど、日本の競技レベルも年々上がってきている。