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エネピ調査、固定費見直しが効果的と考える人も家計不安時は外食・娯楽の削減が最多

株式会社じげんが運営する電気&ガス節約サポートサイト「エネピ」は、サービス開始10周年を記念し、家計見直しに関心のある全国の生活者を対象に実施した家計や節約に対する意識調査の結果を公表した。調査では、固定費の見直しを効果的と捉えながらも、家計不安時には外食や娯楽などの支出削減を優先する実態が明らかになった。また、光熱費への不安や日々の節約に対する負担感についても浮き彫りとなっている。

固定費見直しの効果を認識するも日々の支出削減が先行

固定費の見直しについて尋ねたところ、53.2%が「効果のある節約方法だと思う」と回答した。一方で、生活費や家計への不安を感じたときの対処としては「外食・娯楽を減らす」が53.0%で最も多く、次いで「食費や日用品など変動費を節約する」が46.5%となり、「電気・ガスなどの固定費を見直す」は33.5%にとどまった。

固定費見直しを「効果のある節約方法だと思う」と回答した人に絞った集計でも、「外食・娯楽を減らす」が57.6%、「食費や日用品など変動費を節約する」が43.5%となり、「電気・ガスなどの固定費を見直す」の37.0%を上回る結果となった。固定費削減の効果を認識していても、身近な支出の削減が選ばれやすい傾向がうかがえる。

87.6%が光熱費に不安、節約意識層の64.3%が負担を実感

電気代・ガス代の上昇に対する不安については、「かなり不安を感じている」「やや不安を感じている」を合わせた回答が87.6%に達した。直近1年の家計変化では、「物価全体が上がったと感じた」が76.2%、「電気・ガス代が上がったと感じた」が47.0%となっている。

また、節約や家計改善を「かなり意識している」「まあまあ意識している」と回答した人は68.1%にのぼる一方、日々の節約を「つらい」「負担だ」と感じることが「よくある」「ときどきある」と回答した人は62.2%となった。特に節約や家計改善を意識している層では、64.3%が日々の節約に負担を感じていることが示された。

見直しの障壁は料金への不安と手続きの負担

固定費の見直しに最も腰が重くなる理由を聞いたところ、「本当に安くなるか不安」が40.0%で最も多く、次いで「手続きが面倒」が27.0%となり、この2つの回答で全体の67.0%を占めた。

エネピのエネルギー事業部責任者である今村一優氏は、外食や食費などはその場で金額を調整しやすい一方、電気やガスの見直しは自身に合うプランや削減幅が分かりにくく行動に移しづらいと指摘している。その上で「比較から契約手続きまでの不安や手間を軽減し、日々の楽しみを削ることに頼らない節約を選べる環境を整えることが重要」と述べている。

調査概要

  • 調査期間:2026年7月3日(金)〜25日(土)
  • 調査対象:全国の家計見直しに関心のある生活者(※家計見直しへの関心を調査対象の条件としているため、光熱費への不安や節約の負担感を示す数値は、一般生活者全体を対象とした調査よりも高くなる可能性がある)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答数:185名

本記事は株式会社じげんの発表をもとに作成。

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