岩崎書店、絵本 むらをすくったかえる を新ビジュアルで2026年9月に復刊へ
株式会社岩崎書店は、絵本作家のサトシン氏の作品『むらをすくったかえる』の装丁とイラストを一新し、2026年9月16日に再出版する。かつて元・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊として刊行された作品をリニューアル復刊するもので、画家のTOMOYAARTS氏が新たに絵を手掛けた。
作品のあらすじと特徴
本作は、村はずれの沼地に暮らし、村人たちから歓迎されずに過ごしていた一匹のかえるを描いた物語となっている。ある日、村を大規模な干ばつが襲うことを知ったかえるは、逃げ出すこともできる中で村を救うために「雨乞いの唄」を歌うことを選ぶ。
作中では、誰かを思うことの強さや、見返りを求めずに行動する尊さが描かれている。また、哀愁と力強さ、ぬくもりを感じるTOMOYAARTS氏の絵が物語を引き立てている。
著者・画家のプロフィール




作を担当したサトシン氏は1962年新潟県生まれの絵本作家。「うんこ!」(西村敏雄・絵 文溪堂)で第1回リブロ絵本大賞、第3回MOE 絵本屋さん大賞ほかを受賞した。主な著書に「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」(よしながこうたく・絵 講談社)「わたしはあかねこ」(西村敏雄・絵 文溪堂)、「ま、いっか!」(ドーリー・絵 えほんの杜)、「おすしがすきすぎて」(田中六大・絵 Gakken)、「はやくねないとたいへんだ!」(中谷靖彦・絵 教育画劇)などがある。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案し、普及活動に力を入れているほか、東海大学・大垣女子短期大学客員教授を務める。
絵を手掛けたTOMOYAARTS氏は長野市松代町出身の画家。日常の風景に空想の世界をそっと忍ばせる独自のスタイルでアクリル画を描く。靴下工場の糸くずから生まれた『残福モンスターズ』は絵本・着ぐるみに展開しており、善光寺周辺の地図イラストや日本武道館壁画など、国内外で活動している。
書籍情報
- 書名:『むらをすくったかえる』
- 作・絵:サトシン・さく/TOMOYAARTS・え
- 出版社:株式会社岩崎書店
- 定価:1,650円(本体1,500円+税)
- 判型:A4変
- 頁数:32ページ
- 対象年齢:対象年齢 3歳くらい〜
- 配本日:2026年9月14日
- 発売日:2026年9月16日
- ISBN:978-4-265-83271-2
- 商品紹介ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10193549.html
- 商品紹介動画:https://www.youtube.com/shorts/i64t53QzZJc
本記事は株式会社岩崎書店の発表をもとに作成しました。
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