ツエーゲン金沢、スタジアムでPS食品容器の水平リサイクルを開始へ
ツエーゲン金沢は、2026年9月20日(日)に開催される2026/27明治安田J3リーグ第7節レノファ山口FC戦より、スタジアムグルメで使用されたPS(ポリスチレン)食品容器の回収および再資源化を開始します。
本取り組みは「スタジアム発・食品容器水平リサイクルモデル築事業」として実施され、ホームゲームを実証フィールドに食品容器を回収し、ケミカルリサイクルによって再び食品容器へと再生する「水平リサイクル」の仕組みを構築します。スタジアムを起点とした資源循環を見える化し、持続可能な循環型社会の実現を目指すとしています。
ケミカルリサイクルは、使用済みプラスチックを化学的に分子(モノマー)レベルまで分解し、新しいプラスチック原料として繰り返し再製品化しても安心して使用できるリサイクル手法です。従来の手法では難しかった食品容器の再利用にも活用できる技術であり、回収した容器を新たな食品容器へ再生することが可能になります。
本事業では、スタジアム内で回収したPS食品容器を再生PS樹脂へとリサイクルし、再びスタジアムで使用する食品容器として循環させる方針です。
回収場所と対象容器

回収の実施概要および注意事項は以下の通りです。
- 実施日: 2026年9月20日(日) 2026/27明治安田J3リーグ レノファ山口FC戦(以降、2026/27明治安田J3リーグホームゲーム全試合で実施予定)
- 回収場所: 金沢ゴーゴーカレースタジアム内 エコステーション 2箇所
- 対象容器: スタジアム内店舗の一部商品で使用されている専用PS食品容器
なお、食べ残しがあるもの、容器のフタ・スリーブ、専用容器以外の容器は回収の対象外となっており、専用のPS容器のみが回収対象となります。
回収後のプロセスと連携企業
回収された容器は、協力企業である環境開発株式会社によってリサイクル工場へ運搬されます。異物を除去した後に高密度ペレットへと加工され、ケミカルリサイクルプラントに搬送された後、ケミカルリサイクルによって再生PS樹脂へと生まれ変わります。
その後、馬場化学工業株式会社にて再び食品容器として製造され、2027年3月以降のホームゲームより再生容器として使用を開始する予定です。
本取り組みにおける連携・協力企業は以下の通りです。
- 環境開発株式会社(https://www.kankyo-kaihatsu.co.jp)
- 馬場化学工業株式会社(https://www.babakagaku.co.jp)
本記事はツエーゲン金沢の発表をもとに作成しました。
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