JALUX、ウズベキスタンのタシケント新空港開発・運営事業の持株会社へ出資参画
東京都港区に本社を置き河西 敏章が代表取締役社長を務めるJALグループの商社、株式会社JALUXは、双日欧州会社がウズベキスタンの首都タシケントでの新空港の開発・運営事業のため設立した持株会社へ出資参画することを決定しました。
同社は、グランドハンドリング事業や空港リテール事業などの周辺事業への将来的な参画も視野に、JALグループ関係企業と連携の上、新空港の付加価値向上へ寄与することを目指すとしています。
ウズベキスタンは、中央アジア最大となる約3,700万人の人口を抱え、著しい経済成長が続いています。同国政府は国家開発戦略「Uzbekistan-2030」を掲げ、官民連携(PPP:Public Private Partnership)を活用したインフラ開発や航空セクター改革を推進しています。
開港時、新空港は既存空港の年間旅客数の約2倍に当たる2,000万人の受入能力を備え、高まるタシケント域内における航空需要や旅客需要に対応する計画です。
新空港の概要
計画されている新空港の概要は以下の通りです。
- 所在地:ウズベキスタン共和国 タシケント
- 敷地面積:約1,300ヘクタール
- 受入能力:開港時 年間2,000万人規模(最終拡張時 年間5,400万人規模)
- 開港時期:2030年(予定)
- 事業期間:35年間
- 総事業費:3,700億円(25億米ドル)※1米ドル=150円で換算
海外空港運営の実績と今後の展望
株式会社JALUXは1999年、本邦企業として初めて海外空港運営PPP事業に参画しました。ラオス国 首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港の国際線旅客ターミナル運営をはじめ、ミャンマーのマンダレー国際空港やモンゴルの新ウランバートル国際空港などにおいて空港運営やグランドハンドリング事業を展開し、大幅な旅客数の増加やサービス品質の改善を通じて各空港の価値向上に貢献してきた経緯があります。さらに、国内外の空港におけるリテール事業をはじめとする周辺事業の運営実績も豊富に有しています。
本事業を通じて同社は、長年にわたる航空・空港ビジネスで培った知見を活かすとともに、安全性と利便性を備えた新空港の開発・運営および価値向上に貢献していく方針です。また、空港インフラおよび非航空領域の事業基盤強化を目指すとともに、人と物流の交流を活性化し、ウズベキスタンの経済・社会の持続的な発展への貢献を目指すとしています。
本記事は株式会社JALUXの発表をもとに作成しました。
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