ベクスト取締役若泉光紀氏の著書が東洋経済新報社より2026年9月に刊行へ
東京都目黒区に本社を置くベクスト株式会社(代表取締役社長:石井哲)は、同社取締役/プリンシパルコンサルタントの若泉光紀による著書『自然言語処理と品質経営―信頼をデザインするAIマネジメント』が東洋経済新報社より2026年9月16日に刊行されることを明らかにした。
本書は、生成AIや自然言語処理の導入が進むなかで生じる運用の定着や改善判断の難しさといった課題に対し、顧客の声(VOC)を経営判断に使える「品質知」へと変換する手法を解説する実務書となっている。
顧客の声を経営判断へつなぐ品質経営の枠組み
本書では、品質を単なる不良やクレームを減らす管理対象としてだけでなく、顧客が安心や納得をし、企業への信頼を継続的に築くための経営基盤として捉え直している。自然言語処理と生成AIを活用しながら、顧客が感じた背景や文脈を捉えて問いを立て、改善を実行して結果を再び学習する循環の設計を中心テーマに据えている。
実務知見をもとに全7章と巻末資料で体系化
本書は、著者自身の品質管理、内部統制、IT、経営企画の実務経験と、1990年代からテキストマイニング技術の研究・製品化を手がけてきたベクスト株式会社の知見を融合して執筆された。品質経営を推進するための具体的なアプローチが7つの章と巻末資料にまとめられている。
主な章構成は以下の通り。
- 第1章 品質経営の再定義――AIが変える信頼の概念
- 第2章 顧客の声(VOC)を科学する――NLPによる品質データ分析
- 第3章 NLP導入の実践――コンサルティング手順と組織対応
- 第4章 AI監査と内部統制の融合――品質経営とリスク管理の接点
- 第5章 成果と評価――信頼を測る指標設計と定量化の手法
- 第6章 課題と克服――現場での壁とその乗り越え方
- 第7章 未来への展望――自律する品質経営とAIの共進化
- 巻末資料 AI品質経営 実践リファレンス ―― 診断チェックリスト・導入ロードマップ、運営定着モデルなど
新製品への思想反映と今後の展開
ベクスト株式会社では、本書で提示された考え方を新製品「VextOne」や伴走型支援の構想にも反映している。2026年11月12日(木)・13日(金)に開催される「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2026 in 東京(第27回)」では、品質経営の考え方の解説に加え、VextOneの製品デモを通じて顧客の声を課題解決へとつなげる実装イメージを紹介する予定としている。
書籍および著者・企業情報
書籍および関連情報は以下の通り。
- 書名:『自然言語処理と品質経営―信頼をデザインするAIマネジメント』
- 著者:若泉光紀(ベクスト株式会社 取締役/プリンシパルコンサルタント)
- 出版社:東洋経済新報社
- 発売:2026年9月16日
- 出版元・書籍情報ページ:https://str.toyokeizai.net/books/9784492962732/
- 書籍専用WEB:https://vext.co.jp/quality-driven-management/
- ISBN-10:4492962735
- ISBN-13:978-4492962732
著者の若泉光紀は、大手金融機関での品質管理や内部統制、システム企画などの実務経験を持ち、20年以上前から自然言語処理を用いたVOC分析や業務改革を推進してきた。ベクスト株式会社は1996年にコマツおよびコマツソフト(現クオリカ株式会社)との共同プロジェクトとして活動を開始し、2013年に分社・独立したテキストマイニング専門のソリューション&コンサルティングベンダーで、700社超の企業にソリューションを提供している。

本記事はベクスト株式会社の発表をもとに作成されています。
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