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リザービア、サロン予約指標を発表 来店日数は業種で最大10倍の差

サロン向け予約システム「リザービア」を提供する株式会社リザービアは、2026年8月8日に「サロン業種別 予約9指標 2026年上半期」を公開しました。同調査は2026年1月1日〜6月30日の26週間にわたり、主要7業種の予約データを集計・分析したものです。その結果、予約から来店までの日数の中央値で業種間に最大10倍の差が生じるなど、業種による予約行動の違いが明らかになりました。

予約から来店までの日数は業種間で最大10倍の開き

予約から来店までの日数を業種別に見ると、中央値ではリラクゼーションが1日、理容室が2日、美容室が4日、ネイルが5日、アイが6日、ヘッドスパ専門店が7日、エステが10日となり、業種間で最大10倍の開きが生じました。半数のリラクゼーション顧客が予約した翌日までに来店する一方、エステでは半数が10日以上先の枠を押さえている状況です。

平均日数ではリラクゼーションの6.9日からエステの15.9日までとなっており、中央値との差から少数の長期先予約が平均を押し上げている傾向も読み取れます。

当日予約率はリラクゼーションが43%で突出

ネット予約のうち予約と同じ日に来店した比率(当日予約率)は、リラクゼーションが43%で突出しています。次いで理容室が27%、美容室が21%、ヘッドスパ専門店が18%、ネイルが16%、アイが14%、エステが12%となりました。

当日予約率が20%を超えるリラクゼーション、理容室、美容室では「今日空きあり」の露出が集客に直結します。一方でエステ、アイ、ネイルは事前予定に組み込まれる予約が中心となるため、直近の露出よりも週次から月次の予約枠設計が売上に影響します。

キャンセル率はネイルが22%で最多となり、エステが19%、ヘッドスパ専門店(ヘッドスパ)が19%、アイが18%と続きました。理容室は12%で最少となり、美容室は15%、リラクゼーションは16%でした。

キャンセル率が高い業種はいずれも予約から来店までの日数(中央値)が5日以上の計画予約型であり、予約から来店の間に予定変更が起きる余地が大きい傾向が見られます。これらの業種では、リマインドや仮予約管理、キャンセル料設計の見直し効果が相対的に大きいとされています。

調査結果からは、サロン経営におけるいくつかの示唆が提示されています。キャンセル率と予約から来店の日数がともに大きいネイル、エステ、アイ、ヘッドスパでは、来店の3日前・前日・当日の3段リマインドや事前決済、仮予約フローの整備が機会損失の削減に有効です。一方、理容室やリラクゼーションでは空き枠の露出に工数を充てる方が売上効果が高いとされています。また、単価3万円級・施術125分のヘッドスパ専門店については、リラクゼーション全体とは分けて独立した指標で追うことが推奨されています。

本調査の概要は以下の通りです。

  • 調査主体: リザービア (株式会社リザービア)
  • 調査対象: 現行「リザービア」を利用する全国のサロンの予約データ
  • 対象業種: 美容室・理容室・ネイル・アイ・エステ・リラクゼーション・ヘッドスパ専門店 (主要7業種)
  • 対象期間: 2026年1月1日〜6月30日 (26週間)
  • 集計方法: 週次集計を26回積み上げ、来店確定・キャンセルを含む全予約を業種別に集計
  • 指標定義: 予約から来店までの日数=予約作成から来店予定日までの日数 (日本時間換算・0〜90日以内に限定)/キャンセル率=予約後にキャンセルに至った比率/当日予約=予約作成日と来店予定日が同日
  • 公表日: 2026年8月8日
  • 詳細URL: https://rsvia.co.jp/report/salon_industry_benchmark_2026h1/

株式会社リザービアは、代表を土井 政和が務め、〒170-6047 東京都豊島区東池袋 3-1-1 サンシャイン60 47階に所在しています。予約システム「リザービア」の開発・運営や、美容/理容/リラクゼーション業界向けSaaS提供を行っています。

本記事は株式会社リザービアの発表をもとに作成しました。

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