Dellows News

KGモーターズ、mibot量産へCTOやCMOなど経営メンバー3名を配置し体制強化

KGモーターズ株式会社は、一人乗り小型モビリティ「mibot(ミボット)」の量産フェーズへの移行に伴い、経営体制を強化した。

技術・ソフトウェア、ものづくり、経営横断・推進の3領域を経営上の重要機能として明確化し、CTO(Chief Technology Officer/最高技術責任者)に中村奏太、CMO(Chief Manufacturing Officer/最高ものづくり責任者)に楠田昌司、CoS(Chief of Staff)に市川愛を経営メンバーとして配置した。各責任者が経営の意思決定に参加することで、mibotの量産とその先の事業拡大を推進する。

量産立ち上げと事業拡大に向けた経営体制の強化

KGモーターズは現在、一人乗り小型モビリティ「mibot」の量産立ち上げを進めている。開発中心のフェーズから量産フェーズへ移行するにあたり、車両の開発に加えて生産能力の拡大、品質向上、原価低減を同時に進め、安定した量産体制を構築することが求められている。

また、mibotはソフトウェアによって車両の機能や価値を継続的に進化させることを前提に開発が進められている。組織の拡大と事業の進展に伴い、開発やものづくり、事業など複数部門にまたがる経営課題が増加していることから、3領域の専門性や現場の状況を経営の意思決定に直接反映し、意思決定の質とスピードを高める体制へと移行する。

代表取締役CEOの楠 一成は、「新しい経営体制のもと、まずはmibotの量産を確かなものにし、一台でも多く社会へ届けていく」とコメントしている。

新たに経営メンバーへ加わった3名の経歴

CTO 中村奏太

本田技研工業株式会社にて量産車のサスペンション開発やCAE開発に従事した後、株式会社Ridge-iでAIエンジニアやプロジェクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーとして最適化プロジェクトやAIプロダクト開発などを担当した。2025年4月にKGモーターズへ入社し、mibotのソフトウェア・SDV領域の設計を主導するとともに開発環境の構築を行ってきた。CTOとして、量産品質と開発スピードの両立や、販売後もソフトウェアで進化し続けるmibotの実現を主導する。

CMO 楠田昌司

マツダ株式会社にて長年生産技術領域に従事し、トヨタ自動車との米国合弁新工場での車両組立領域の生産技術責任者や、BEV領域における生産・電池・拠点戦略の策定などを経験した。2026年2月にKGモーターズへ入社し、mibotの量産に向けたものづくり基盤の構築を担当している。CMOとして、生産能力拡大、品質向上、原価低減を推進し、量産体制の構築を主導する。

CoS 市川愛

国分グループ本社株式会社を経てアクセンチュア株式会社に約10年間在籍し、マネージャーとして自動車業界を中心に業務変革やPMO、戦略調査等に従事した。2025年10月にKGモーターズへ入社し、全社計画・KPI管理や部門横断会議の設計・運営などを担当してきた。CoSとして、経営の意思決定を各部門の実行につなぎ、全社横断の重要課題を推進する。

新経営体制

新経営体制における役職、氏名、主な担当は以下の通り。

  • 代表取締役CEO:楠 一成(経営全般)
  • 取締役COO:横山 文洋(事業・組織)
  • 取締役CAO:奥野 慎一郎(コーポレート)
  • CTO:中村 奏太(技術・ソフトウェア)
  • CMO:楠田 昌司(ものづくり)
  • CoS:市川 愛(経営横断・推進)

mibotおよびKGモーターズ株式会社の概要

「mibot」は、日常の短距離移動をより自由で快適なものにすることを目指して開発されている1人乗りの小型EVである。最高速度は60km/h、航続距離は100km(30km/h定地走行テスト値)で、ドアやエアコンを備え、ソフトウェアによって販売後も機能や体験を進化させるSDV(ソフトウェア定義車両)として開発されている。

  • 社名:KGモーターズ株式会社
  • 本社所在地:広島県東広島市西大沢2-2-9
  • 代表取締役CEO:楠 一成
  • 設立:2022年7月
  • 事業内容:小型モビリティロボットの製造・販売、MaaS事業
  • コーポレートサイト:https://kg-m.jp/

本記事はKGモーターズ株式会社の発表をもとに作成

アクセスランキング

今日

1週間