北九州市がZ世代に学ぶセミナーを11月20日に開催へ 三宅香帆氏らが登壇
北九州市は、2026年11月20日(金)にJR九州ステーションホテル小倉で「若い世代を知り、これからの未来を考える『Z世代に学ぶ』セミナー」を開催します。文芸評論家の三宅香帆氏や株式会社チームボックス代表取締役CEOの中竹竜二氏、北九州市長の武内和久が登壇し、若い世代の価値観や「アンラーニング」をテーマに講演やセッションを行います。参加費は無料で、定員は先着500名です。
若い世代から学び「当たり前」を問い直す
このセミナーは、若い世代を研究・分析するだけでなく、若い世代の価値観を通して自分たち自身を振り返り、これまでの価値観や成功体験を見つめ直すきっかけをつくることを目的としています。
キーワードとして掲げられている「アンラーニング」は、時代や環境の変化によって有用でなくなった知識、価値観、習慣、過去の成功体験を手放し、新たな視点で物事を見直すプロセスを指します。これまでの「当たり前」を問い直し、これからの時代に必要な価値観を考える契機と位置づけられています。
基調講演と3者によるトークセッション
セミナーは2部構成で実施されます。
第1部の基調講演では、文芸評論家で京都市立芸術大学非常勤講師の三宅香帆氏が「若者は何を考え、何を大切にしているのか」をテーマに登壇します。三宅氏は京都大学人間・環境学研究科博士前期課程を修了後、リクルート社を経て独立し、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で2025年に「新書大賞」を史上最年少で受賞しました。


第2部では、「なぜ今、アンラーニングが必要なのか」をテーマにトークセッションが行われます。三宅氏に加え、元早稲田大学ラグビー蹴球部監督で日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターを務め、現在は日本オリンピック委員会(JOC)のサービスマネージャーや株式会社チームボックス代表取締役CEOを務める中竹竜二氏、そして北九州市長・武内和久が登壇します。文芸評論、組織開発、行政・まちづくりという異なる視点から、時代の変化への向き合い方を議論します。
北九州市「Z世代課」が進める「温Z知新」の取り組み
北九州市には「Z世代課」が設置されており、「温故知新」の考え方になぞらえた『温Z知新』という取り組みを進めています。若い世代に教えるのではなく、若い世代の価値観や考え方から時代の変化を学び、組織づくりやまちづくりに生かす試みを行っており、今回のセミナーもその考え方から生まれたものとしています。
本セミナーはZ世代のみを対象としたものではなく、若い世代との関わり方を知りたい人や、人材育成、組織改善、地域づくりに携わる人などに向けて参加が呼びかけられています。
開催概要

- イベント名:若い世代を知り、これからの未来を考える『Z世代に学ぶ』セミナー
- 日時:2026年11月20日(金)14:30~17:00
- 会場:JR九州ステーションホテル小倉 5階「飛翔の間」(北九州市小倉北区浅野1丁目1番1号)
- 内容:
- 第1部 基調講演:三宅 香帆 氏「若者は何を考え、何を大切にしているのか」
- 第2部 トークセッション:三宅 香帆 氏 × 中竹 竜二 氏 × 北九州市長 武内 和久「なぜ今、アンラーニングが必要なのか」
- 定員:500名(先着順、定員に達し次第受付終了)
- 参加費:無料
- 申込期間:2026年9月9日(水)~10月31日(土)
- お問い合わせ:北九州市政策局Z世代課

本記事は北九州市の発表をもとに作成しました。
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