復職支援シンポジウムが2026年9月18日開催へ 日本男性看護師會が賛同
一般社団法人日本男性看護師會は、2026年9月18日に株式会社三菱総合研究所で開催されるシンポジウム「復職支援と企業インセンティブを考える」の趣旨に賛同したことを発表しました。同シンポジウムには、同会主催の「看護DXアワード2025」で表彰されたEvoCare Japan株式会社などが登壇します。医療機関向け産業保健サービスを展開する同会は、産業医や産業保健師、人事労務担当者へ向け参加を呼びかけています。
医療と企業現場をつなぐ復職支援の課題と背景
病気やケガ、メンタルヘルス不調により休職した社員の職場復帰において、産業保健の現場では主治医の診断書と現場が求める職務遂行能力の乖離や、復職後の再休職・早期離職の防止などが課題となっています。医療側は職場の業務負荷を把握しづらく、企業側は安全に任せられる業務の客観的判断材料が不足している現状があります。
本シンポジウムは、がん・脳卒中・精神疾患等の罹患後における復職判断や配慮と就労のギャップに悩む実務者を対象に開催されます。医療・リハビリテーションと企業現場をつなぎ、復職支援を個別の配慮から人材定着や生産性向上のための投資へと転換する視点が提示されます。
海外事例や国内の実践モデルを紹介する講演プログラム
当日はドイツの先進的なケースマネジメント事例や、国内企業による実践モデルが共有されます。特別講演では、ドイツ・フュルト 個人医院「神経学およびリハビリテーション」院長でフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク 提携研究員・講師のウィルフリード・シュップ氏が登壇します。
また、一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会代表理事の天野 達郎氏による日本の現状と課題についての講演のほか、株式会社オキュラボ、株式会社おもつな、EvoCare Japan株式会社の担当者による先進実践事例の紹介や、「企業が動く条件とは何か」をテーマとしたパネルディスカッションが予定されています。
シンポジウムの概要は以下の通りです。
- 日時:2026年9月18日(金)16:30~18:00(16:00開場/受付開始、終了後18:00~19:00にネットワーキングを予定)
- 会場:株式会社三菱総合研究所 4F会議室(東京都千代田区永田町二丁目10番3号)
- 参加費:無料
- 共催:プラチナ構想ネットワーク、EvoCare Japan株式会社
- 参加申込:専用フォーム(https://forms.gle/6tKTUNcfrYJESpiY8)
- 詳細案内ページ:https://icf.mri.co.jp/activities/activities-27696/
- 就労定着プログラム「Activate」について:https://infra.evocare.co.jp/activate
一般社団法人日本男性看護師會の概要
- 設立:2014年
- 所在地:東京都新宿区
- 代表理事:坪田康佑
- 活動内容:看護職全体の課題解決、看護DXアワード主催、訪問看護・看護補助者の会設立、被災地支援、産業保健支援など
- 詳細・入会案内:https://gkb.jp/s/jmns/application
本記事は一般社団法人日本男性看護師會の発表をもとに作成しました。
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