Dellows News

Staywayが子会社補助金クラウドファイナンスを設立し融資事業を開始

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」を運営する株式会社Staywayは2026年9月10日、補助金の採択から入金までに生じる資金ギャップを解消するため、子会社「株式会社補助金クラウドファイナンス」を設立し融資事業を開始したと発表しました。

同社グループは、補助金活用における「情報収集の壁」「申請の壁」「後払いの壁」の3つの課題を一気通貫で解消する体制を整える方針です。スタートアップや中小企業などの採択企業が資金面の制約で成長機会を逃さず、補助事業へ速やかに着手できるよう支援するとしています。

補助金活用における後払いの壁と資金課題

政府は「責任ある積極財政」の下、17の戦略分野を中心に成長投資を促進しており、経済産業省・中小企業庁による「100億宣言」を要件とする「中小企業成長加速化補助金」など、成長企業等への支援を拡充しています。

一方で、企業の補助金活用には「情報収集の壁」「申請の壁」、そして採択後の入金が補助事業実施後(通常半年〜1年後)となる「後払いの壁」という3つの課題が存在します。補助金は事業者が全額を立て替える前提の制度であるため、手元資金や担保が限られ業歴の浅いスタートアップでは、採択後であってもつなぎ資金などの調達が難しいケースがあります。特に研究開発などを手掛ける企業では赤字先行や設備投資の負担が大きく、採択されても事業を予定通り開始できない構造的な課題が生じていました。

支援範囲を拡大しファイナンス機能を強化

Staywayはこれまで「補助金クラウド」を通じて申請などの支援を行うとともに、ものづくり補助金を対象とした債権譲渡型の補助金前払いサービス「前ほじょくん」を提供してきました。

今回は支援範囲を広げて後払い課題の解決を図るため、ファイナンス機能を独立・強化した子会社として株式会社補助金クラウドファイナンスを設立しました。貸金業登録(登録番号:東京都知事(1)第32075号、登録完了日:令和8年7月16日)を完了し、申請支援の知見を審査に活かした融資事業を展開します。今後も連携を通じて、申請支援から採択後の資金調達までを一体で支える金融サービス基盤の構築を目指すとしています。

補助金クラウドファイナンスの融資における特徴

同社が提供する融資事業には、主に以下の特徴があります。

  1. 補助金の交付決定タイミングに合わせた融資

利用者の同意のもとで事業計画等の情報を連携し、申請から交付決定までの期間を活用して融資審査を進めます。申請段階からの財務分析データを審査に活かすことで審査の初速を短縮し、最短3営業日での融資を可能にしています(審査結果により異なります)。

  1. 補助金申請時の事業計画・財務情報を活用した独自審査

Staywayによる申請から実績報告までの伴走支援に加え、資金需要に対しては補助金クラウドファイナンスが独自の融資審査および実行を担当します。両社の強みを連携させ、採択後の資金調達から事業実行までをつなぎます。

関連会社概要

株式会社補助金クラウドファイナンス

  • 社名:株式会社補助金クラウドファイナンス
  • 代表:佐藤 淳
  • 設立日:令和7年11月18日
  • 拠点:東京都港区芝浦3丁目7−8 エスパース田町
  • 事業内容:補助金を活用する企業等を対象としたファイナンス事業

株式会社Stayway

  • 社名:株式会社Stayway
  • 代表:代表取締役 佐藤淳 公認会計士/認定支援機関
  • 設立日:2017年7月7日
  • URL:https://stayway.co.jp/
  • 拠点:

大阪本社:大阪府大阪市中央区備後町4-3-4 大阪タイガービル8階 東京本社:東京都港区芝浦3-12-7 住友不動産田町ビル3階 グロース田町 ROOM2 他拠点:札幌・仙台・新潟・静岡・名古屋・金沢・岐阜・神戸・岡山・福岡

  • 事業内容:補助金DX事業、BPaas(BPO×SaaS)事業、コンサルティング事業

本記事は株式会社Staywayの発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間