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キャリアフィールドが大東市などと保育士確保協定を締結 6自治体目の連携

キャリアフィールド株式会社は2026年9月14日、大阪府大東市および大東市民間保育園連絡協議会と「保育士確保に関する協定」を締結しました。同社が自治体と保育士確保を目的とした連携協定を結ぶのは6自治体目で、大阪府内では大阪府寝屋川市に続く2例目となります。3者は地域で新たな保育士を育てる「保育人材確保プラットフォーム」の構築を進め、持続的な保育士確保を目指します。

3者連携で持続的な保育士確保を目指す

今回の協定締結により、大東市、大東市民間保育園連絡協議会、そして20年以上にわたり保育人材支援を行ってきたキャリアフィールド株式会社がそれぞれの役割を担います。

キャリアフィールド株式会社が同様の連携協定を締結した自治体は、奈良県田原本町、新潟市、大阪府寝屋川市、長崎県大村市、長野市に続き、大東市で6自治体目となります。

深刻化する保育人材の獲得競争と養成校の減少

多くの自治体が給与加算や家賃補助、就職フェアなどを通じて保育士確保に取り組んでいます。一方で、18歳人口や短大進学者の減少に伴って保育士養成校への進学者は減少し、募集停止も相次いでおり、保育現場に入る新たな人材のさらなる減少が懸念されています。

限られた有資格者をめぐり、採用競争は園間だけでなく自治体間にも広がっており、高額な紹介手数料も保育施設の経営を圧迫しています。同社は、有資格者の確保だけでなく、地域で新たな保育士を育てる施策が必要であるとして、政令指定都市や中核市、町など多様な自治体との連携を進めています。

地域で保育士を育成する仕組みの構築

「保育人材確保プラットフォーム」は、自治体と連携して公的リソースを活用した情報発信や資格取得支援を行い、地域で人材を育成・循環させる取り組みです。

本取り組みには以下の特徴があります。

  • 自治体はゼロ予算で実行可能:既存の施策との相乗効果を図り、地域ごとにカスタマイズして仕組み化を進めます。
  • 地域で働く無資格者を保育士へ育成:地域住民へのアプローチから就労・資格取得までを一気通貫で支援し、地元で保育士として働く道をつくります。
  • 保育施設の費用負担を抑制:助成金を活用することで保育施設の負担を抑え、保育士を目指す職員も就労時間内に学べる設計となっています。

同社は本協定を通じて大東市内の保育人材確保に貢献するとともに、同様の課題を抱える全国の自治体や保育関係団体との連携を拡大していく方針です。

  • 所在地:東京都渋谷区
  • 代表者:代表取締役 都築裕一
  • 設立:2005年
  • 実績:全国5,000施設以上を支援
  • 主な運営サービス:保育士養成校との関係構築メディア「ココキャリ」、保育経営者向け情報誌「園長通信」、保育士資格取得支援スクール「ココキャリ・アカデミー」

本記事はキャリアフィールド株式会社の発表をもとに作成しています。

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