かどや製油、小豆島の小学生を対象にごま体験学習と工場見学を実施
かどや製油株式会社は2026年9月8日、「ごまのみらい小豆島プロジェクト」の一環として、香川県小豆島・土庄町の小学3年生67名を対象にごま体験学習および工場見学のフィールドワークを実施しました。
創業の地である小豆島の地域活性化を目的に2024年に始動した同プロジェクトは、土庄町や地域の生産者と連携し、食育や産業教育、休耕地の活用に取り組んでいます。
旧小学校を活用したごまの実の取り出し体験



午前中の体験学習は、廃校となった土庄町伊喜末の旧四海小学校の一部を活用して行われました。児童たちは、乾燥させた金ごまの束から実を取り出す「乾燥ごまのたたき作業」「ふるい作業」「唐箕(とうみ)作業」の3工程を体験しました。
地産地消推進協議会の前田会長は、今回収穫したごまが来年1月に給食で提供される予定であることを児童に伝えました。また、作業を終えた児童からは、一粒のごまができるまでの過程が分かって面白かったといった声が上がりました。



工場見学と新商品を用いた特別授業

午後にはかどや製油の小豆島工場を訪れ、ごま油の歴史や製造工程を学びました。さらに、2026年9月1日に全国発売されたセサミオイル「ISOLETTA(イゾレッタ)」を使った特別授業も行われました。
児童たちは、「ISOLETTA」が小豆島工場で製造されていることや「純正ごま油」との製法の違いを学んだほか、香りや味わいを比べるテイスティングを体験しました。あわせて、小豆島の名産品である「手延素麺」の製造過程におけるごま油の役割など、地域の食文化とのつながりについても理解を深めました。
給食提供と今後の地域課題解決への展望


「ごまのみらい小豆島プロジェクト」では、2027年1月に児童たちが収穫体験したごまを使用した給食を提供する予定です。今後も継続的な取り組みを通じて、産業振興や遊休地の利活用、過疎化が進む地域の活性化といった課題解決につなげていく方針です。
「ごまのみらい小豆島プロジェクト」の2026年度のごま栽培地は伊喜末字中島 1813-1および伊喜末字岡南 847-2で、収穫量は40kgとなっています。栽培の委託先は「小豆島 陽当の里 伊喜末」です。
かどや製油株式会社の概要は以下の通りです。
- 社名:かどや製油株式会社
- 本社所在地:東京都品川区北品川5丁目1番18号 住友不動産大崎ツインビル東館 4F
- 代表者:代表取締役社⻑ 北川 淳一
- 創業:1858年
- 事業内容:ごま油、⾷品ごま等の製造販売
- 年間売上⾼:40,030百万円(連結)(2026年3月)
本記事はかどや製油株式会社の発表をもとに作成しました。
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