イトーキが三井情報の本社移転事例を公開 3拠点を1棟に集約
株式会社イトーキは、三井情報株式会社の本社移転プロジェクトにおいて、コンセプト策定から設計、施工までを一貫して手がけました。都内に分散していた3拠点を1棟に集約する移転に合わせた空間事例について、同社のデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK-Style Design」にて公開しました。社員とともに進化し続けるオフィスの実現を見据え、組織を横断したコミュニケーションやコラボレーションを促進する環境づくりを進めています。
空間全体のコンセプトには「/ in between」が掲げられました。スペースの用途やチームなど、異なる要素が隣り合わせになることでその「間」に新たな価値が生まれるという考え方を、三井情報株式会社が掲げるパーパス「ナレッジでつなぐ、未来をつくる」と重ね合わせています。社内と社外、組織と個人、ONとOFFなど、異なるものが交わる「間」をデザインし、2~4階を交流エリア、5~10階を執務エリアとして、それぞれに異なる表情を持たせています。
各フロアの設計と特徴
2階は表参道の街とのつながりを意識し、タイルや左官、スチール、鏡面天井などを採用したほか、旧ロゴの封筒をアップサイクルした展示台も設けられました。3階は2階との連続性を保ちながら木の割合を増やし、上品で居心地のよい空間としています。
4階には個室を設けず、BAR・CAMP・PARTY・LIBRARYが共存する「大きな原っぱ」を計画しました。5~10階の執務エリアでは、IT企業らしさをR・G・Bの光の三原色で表現しており、フロアごとに色彩や人が集まる場の設えを変えることで、オフィス全体を人が回遊する設計となっています。
プロジェクトの担当デザイナーは、合原 祐美、海老原 祐介、大西 奈々子、中川 瑞稀の各氏です。
ITOKI WORK-Style Designについて
事例が公開された「ITOKI WORK-Style Design」は、株式会社イトーキが手がけた空間デザインの先端事例を「Realize(気づく)」をテーマに紹介するWebサイトです。デザイナーの視点から、最新オフィスのビジュアルとともに空間設計におけるコンセプトやインテリアの解説、担当デザイナーのプロフィールなどを掲載しています。
- ITOKI WORK-Style Design 事例ページ:https://wsd.itoki.jp/projects/mki/
- ITOKI WORK-Style Design トップページ:https://wsd.itoki.jp/
本記事は株式会社イトーキの発表をもとに作成しました。
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