ものづくりウェブメディア「しゃかいか!」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞。大学生とものづくりの現場を取材する取り組みや12年続けた運営を評価
ものづくり現場を紹介するウェブメディア「しゃかいか!」が2026年度グッドデザイン賞を受賞
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株式会社TAMと株式会社しゃかいかが運営するウェブメディア「しゃかいか!」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
「しゃかいか!」は日本のものづくりの現場を紹介するメディアとして2014年に公開され、10年以上にわたり現場で働く人々の姿を取材・発信してきました。今回の審査では、地道な取材の積み重ねや、ものづくりと社会が対等に出会う関係性の構築などが評価されました。

長期の継続的な取材姿勢が評価
「しゃかいか!」は、取材したいと思えるものづくりの現場に足を運び、記事を届ける方針で運営されてきたメディアです。審査ユニット17(コミュニケーション・メディア)の「メディア/コンテンツ」分類において、受賞番号「26G171205」で選定されました。
評価のポイントとして、対価を求めず取材した人が喜ぶことを軸に運営している点や、取材対象者がエンパワーされ作り手と社会がフラットに出会う点などが挙げられています。審査委員は、現場で働く人に直接会って話を聞くプロセスや、「働くとは何か」を問う編集姿勢の教育的価値、記録として社会に蓄積される意義を認め、長期的な活動を高く評価しました。
株式会社TAMの取締役であり、株式会社しゃかいかの代表取締役・編集長を務める加藤洋氏は、続け方そのものをデザインとして評価されたことに喜びを示すとともに、AIが普及する時代だからこそ現場に足を運んで話を聞く価値が高まっていると述べています。
広告に頼らない10年以上の歩みと展開
同メディアは、担い手不足や事業承継などの課題を抱える日本のものづくり現場において、まだ伝わっていない仕事や人を届ける目的で開始されました。ものづくり系メディアに多いBtoB型や業界ニュース型とは異なり、取材先から費用を受け取らず、広告にも頼らない形で10年以上運営を継続しています。
これまで燕三条「工場の祭典」、鯖江「RENEW」、富士吉田「ハタオリマチフェスティバル」といった地域一体型オープンファクトリーの取材を行ってきたほか、大学生との工房見学ツアー、参加型イベント、全国の工場見学情報を集約した「工場見学ナビ」も手掛けています。2024年には「コンテンツマーケティング・グランプリ2024」専門コンテンツ部門でグランプリを受賞しました。
企業の採用広報や発信支援にもノウハウを活用
しゃかいか!編集部では、現場取材の手法を生かし、企業や自治体の情報発信支援も行っています。社員インタビューや工場・研究所のルポを通じた採用マーケティング、オウンドメディアやnoteの編集運営、SNS向けコンテンツ制作などを企画から運用まで一貫して担当しており、「note pro編集パートナー」にも選ばれています。
なお、2026年10月31日(土)から11月4日(水)まで、東京ミッドタウン(六本木)で開催される「G展・2026年度グッドデザイン賞受賞展」にて、本受賞に関する展示が実施される予定です。
関連組織の概要
株式会社TAM
- 設立:1992年4月25日
- 代表取締役:爲廣慎二
- 所在地:大阪市北区末広町3-7
- 事業内容:クリエイティブ・テックエージェンシー
- URL:https://www.tam-tam.co.jp/
株式会社しゃかいか
- 設立:2015年2月9日
- 代表取締役:加藤洋
- 所在地:東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル1F
- URL:https://www.shakaika.jp/
本記事は株式会社TAMおよび株式会社しゃかいかの発表をもとに作成しました。
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