伊藤紺の初エッセイが書店員が選ぶノンフィクション大賞2026の候補にノミネート
株式会社ポプラ社より2026年4月に刊行された歌人・伊藤紺さんの初エッセイ『わたしのなかにある巨大な星』が、「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026」の候補作にノミネートされました。

ノミネートされた45作品を対象に全国の書店員による投票が実施され、大賞受賞作品は2026年10月16日(金)に発表される予定です。
書店員が選ぶノンフィクション大賞の概要
「書店員が選ぶノンフィクション大賞」は、丸善ジュンク堂書店をはじめとする日本全国の書店員が、対象期間中に発行されたノンフィクションのなかで最も「売りたい」と思う作品を選ぶ賞です。第1回となった2023年は期間を設けない「オールタイムベスト」の基準で選定され、2024年からは年度ベストが選ばれています。2025年は『僕には鳥の言葉がわかる』(鈴木俊貴 著/小学館)が大賞を受賞しました。

2026年の大賞選考では、ノミネートされた45作品に対して9月10日(木)から9月30日(水)まで投票が行われ、10月16日(金)に大賞が発表されます。また、9月10日(木)から10月8日(木)まで丸善ジュンク堂書店グループ店舗にて「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026ノミネート作品フェア」が実施されます。
自身の経験を交えて「言葉と創作」を綴る
『わたしのなかにある巨大な星』は、社会とうまくなじめなかった自身の性格や経験をまじえながら、「言葉と創作」についてつづったエッセイ集です。話題となった短期連載に、「短歌をはじめた日」「書けないと書けるの距離」「本当のことを書くということ」などの書き下ろし20本を加えた全25本が収録されています。
装丁は𦚰田あすかさん、装画・挿画はDaisuke Kondoさんが手がけています。
俵万智さんや上白石萌歌さんからの推薦
本作には、伊藤さんが短歌をはじめたきっかけである歌人の俵万智さんと、伊藤さんの短歌を愛読してきた女優の上白石萌歌さんから推薦文が寄せられています。俵さんは「世界とのズレを全力でキャッチする言葉たちに魅了された。その姿が全然華麗じゃなくて(ホメている)愛おしい。」とコメントしています。
著者プロフィールと書誌情報
伊藤紺(いとう・こん)さんは1993年生まれ、東京都日野市出身の歌人です。2016年に作歌を始め、2019年に歌集『肌に流れる透明な気持ち』、2020年に歌集『満ちる腕』を私家版で刊行しました。2022年に両作の新装版を短歌研究社より同時刊行し、2023年には歌集『気がする朝』(ナナロク社)を上梓しています。デザイナーの𦚰田あすかさんとの作品「Relay」やIwaya Kaho(opnner)さんとの作品「すごく近い」のほか、山形ビエンナーレへの出展など展示活動も行っています。

書誌情報は以下の通りです。

- タイトル:『わたしのなかにある巨大な星』
- 著者:伊藤紺
- 装丁:𦚰田あすか
- 装画・挿画:Daisuke Kondo
- 定価:1,760円(税込)
- 発売:2026年4月
- 発行:株式会社ポプラ社(代表取締役社長:加藤裕樹)
- 書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008547.html
- Amazon:https://amzn.to/3O5oPNg
本記事は株式会社ポプラ社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



