Trip.comが2027年レストランランキング発表 日本から109軒選出
オンライン旅行サービスのTrip.comは、グルメ情報ガイドコンテンツ「Trip.Gourmet(トリップ・グルメ)」による「2027年レストランランキング」を発表しました。今回のリストでは対象を6大陸・105都市・40の国・地域に拡大し、合計744軒が選出されています。あわせて、世界中の掲載店を予約できる新機能「Global Table Booking」の提供も開始されました。
世界105都市から744軒を選出
2027年レストランランキングは、旅行者が訪れる価値を感じる世界の優れたレストランを紹介するガイドです。今回はヨーロッパ、北米、オセアニア、アジア、南米、アフリカにわたり34の新たなデスティネーションが加わりました。
選出された744軒は、最高位の「ブラックダイヤモンド」60軒、「ダイヤモンド」160軒、「プラチナ」524軒の3つのランクで構成されています。Trip.Gourmetは現在、66の国・地域、462のデスティネーションを網羅する規模となっています。
Trip.com Group バイス・プレジデント 兼 Trip.Gourmet CEOのSunny Sunは、現代の旅行者において一つの食事が旅行先や旅行時期を決める理由になっていると言及しています。
地域別ではアジア太平洋地域がリストを牽引しており、世界全体の約3分の2にあたる478軒が51都市から選ばれました。そのうち32軒が「ブラックダイヤモンド」を受賞しており、東京、上海、北京などの主要都市が中心となっています。
日本からは全国で109軒が選出されました。東京の「神楽坂 石かわ」や「カンテサンス」をはじめ、福岡の「鮨さかい」、石川・金沢の「レスピラシオン」など、地方都市の名店もランクインしています。
新機能の提供と旅行者の食に対する関心の高まり
発表にあわせ、Trip.Gourmetはグルメ体験を直接予約につなげる新機能「Global Table Booking」を発表しました。世界43,600軒以上のレストランが予約ネットワークに参加しており、その多くでTrip.comを通じた直接予約が可能となります。
Trip.com Groupのデータによると、2026年の過去8か月間で食に関連する検索数は45%増加し、検索ワード数も46%増加しました。カテゴリ別では、レストランへの関心が68%、ビュッフェが66%、カフェ・コーヒー・紅茶が67%、シーフードが218%増加し、現地の名物料理(local specialties)に関する検索は700%以上増加しています。
検索動向では「Macau buffet(マカオ ビュッフェ)」「Shanghai restaurant(上海 レストラン)」「Hanoi food(ハノイ 食)」など目的地と食事を組み合わせた検索が増加しています。食に関する検索の約41%がさらなる情報探索につながっており、全検索カテゴリー平均の28%を上回る結果となりました。

Trip.Gourmetの選定基準
Trip.comが2016年に開始したTrip.Gourmetでは、以下の基準などをもとにレストランを選定しています。
- レストランのクオリティや人気度
- ユーザーレビュー
- 各ランキングテーマとの関連性
- レストランが所在する旅行先の人気度
全ランキングはTrip.comアプリや専用ページ(https://jp.trip.com/restaurant/restglobalranking.html?seo=0&isHideNavBar=YES&locale=ja-JP&year=2027)で公開されています。
Trip.comの概要
- 対応規模:48の国と地域の27言語および44の現地通貨に対応
- 提携ネットワーク:世界220の国と地域にある170万軒以上のホテル、3,500の空港を発着する680社以上の航空会社のフライト、30万以上のアトラクションや現地ツアー商品
- カスタマーサービスセンター:エディンバラ、東京、ソウル
- 公式サイト:https://jp.trip.com
本記事はTrip.comの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



