マイナビの27年卒8月調査 内々定率は85.6% 就活表す漢字は苦が1位
株式会社マイナビは、2027 年卒業予定の全国の大学生および大学院生を対象に実施した「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査8月<就職活動・進路決定>」の結果を発表しました。8月末時点の内々定保有率は85.6%となり、活動継続率は23.4%でした。また、自身の就職活動を表す漢字一文字では「苦」が1位となったほか、就活をドラマ化した場合の主演俳優についての調査結果も公表されています。
内々定保有率は85.6%で活動継続率は23.4%
27年卒業予定の学生における8月末の内々定保有率は85.6%となり、前年同月から2.0pt減少しました。文理別では、文系が83.5%(前年同月比3.1pt減)、理系が88.9%(前年同月比0.2pt減)となっています。

また、内々定を持ちながら活動を継続する学生の割合と未内々定者の割合を合わせた活動継続率は23.4%で、前年同月比1.6pt増となりました。


就職活動を表す漢字一文字は苦が1位

自身の就職活動を表す漢字一文字を尋ねたところ、1位は前年同様に「苦」となりました。2位には「耐」、3位には「迷」が続いています。
回答理由としては「第一志望に受からなかった」「選考見送りになったものもありながら、忍耐強く耐えたから」などの声が寄せられ、高い内々定率の一方で就職活動の厳しさを示す文字が上位に並びました。

就活ドラマ化の主演は堺雅人と芦田愛菜が初首位


自身の就職活動をドラマ化する場合に主演を演じてほしい人物を聞いたところ、男子では「堺雅人」さん、女子では「芦田愛菜」さんが、ともに初めて1位に選ばれました。男子では「鈴木福」さんが10位から4位に上昇し、女子では「畑芽育」さんが初めてランクインして5位となりました。
演じてほしい就活シーンについての自由回答では、「面接での失敗や挫折から立ち直る場面」「第一志望企業の内定獲得に向けて努力を重ねる場面」「家族や友人、研究室の先輩など周囲の支えによって前向きな気持ちを取り戻す場面」などが多く挙げられました。成功体験だけでなく、不合格や将来への不安と向き合う過程や葛藤を乗り越えようとする姿も重視されている様子がうかがえます。
マイナビキャリアリサーチラボの研究員である石田力氏は、進路決定が進む一方で厳しさや葛藤が表れている点に触れ、就職活動は自分自身と向き合い将来を考える貴重な経験であるとし、他人と比べすぎずに自分らしい一歩を積み重ねてほしいと述べています。
調査概要
- 調査名:マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査8月<就職活動・進路決定>
- 調査期間:2026年8月25日(火)~2026年8月31日(月)
- 調査方法:マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
- 調査対象:2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
- 調査機関:自社調べ
- 有効回答数:1,557名(文系男子292名、理系男子337名、文系女子601名、理系女子327名)
- 調査結果詳細URL:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260914_114702/
本記事は株式会社マイナビの発表をもとに作成されています。
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