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日本リウマチ学会と日本ベーリンガーインゲルハイム、研究助成を9月15日より募集へ

一般社団法人日本リウマチ学会と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、次世代の研究者を支援する新たな研究助成プログラム「自己免疫疾患に併発する間質性肺疾患研究助成プログラム」を設立した。募集は9月15日より開始され、助成総額は最大1,000万円となる。

研究助成プログラム設立の背景

関節リウマチや全身性硬化症(強皮症)などの自己免疫疾患に併発する間質性肺疾患は、自己免疫疾患において頻度が高く、予後の規定因子として重要な呼吸器合併症の中でもその影響が最も大きいとされている。しかしながら、その病態解明や根治に至る治療法の創出には依然として多くの課題が残されている。

こうした状況のもと、自己免疫疾患に併発する間質性肺疾患の基礎的・臨床的研究を促進し、新たな病態解明および最適な疾患マネージメントの確立を目指して、2026年9月に本プログラムが設立された。

応募要項と審査方法

本プログラムは原則50歳以下の医師、研究者を対象に実施される。応募期間は9月15日から10月31日までで、助成額は1件あたり200万円、最大で5件を採択し、総額1,000万円までを助成する。採択結果は2026年12月に発表される予定となっている。

応募要項の詳細は以下の通り。

  • 応募方法:日本リウマチ学会のホームページの応募フォームより申請
  • 応募条件:(1) 助成対象課題として、「自己免疫疾患に併発する間質性肺疾患研究助成」と明記する。(2) 助成対象課題の選考やその後の進捗管理を含めて、日本リウマチ学会にて継続して行う観点から、応募資格として「応募時に日本リウマチ学会員であること(会員歴は問わない)」とする(3) 令和8年4月1日現在で、原則50歳以下とする。
  • 助成額および件数:1,000万円(最大5件、200万円/件)
  • 審査方法:(1) 学会内審査員6名、および外部または内部審査員2名の合計8名にて書面審査にて行う。(2) このうち、日本リウマチ学会の理事1名が審査委員長となり、その他の学会内審査員5名を選出する。外部または内部審査員2名については、委員長が候補者を挙げて総務委員会、理事会の承認を得る。(3) 審査は①研究テーマへの合致性、②独創性、③実現可能性、④提案者の実績、⑤総合評価を5段階で評価し、委員会を開催して採択者を選出する。(4) 選考過程においては、利害関係者の排除には十分配慮する。
  • その他詳細情報:日本リウマチ学会の助成金ページ(https://www.ryumachi-jp.com/grant/ild2026/)※9月15日以降公開

関係者のコメント

東京都港区に所在する日本リウマチ学会の理事長である田中良哉は、設立された助成金が自己免疫疾患に併発する間質性肺疾患の治療発展に取り組む医師や研究者を支え、実りある研究活動の一助となることへの期待を述べている。

また、東京都品川区に本社を置く日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の代表取締役 医薬事業ユニット統括社長である荻村正孝は、プログラムを通じて根本的な課題の解決や治療環境の変革に貢献していく意向を示した。

組織の概要

一般社団法人日本リウマチ学会は1957年に設立され、2009年に一般社団法人へ組織を改編した学術団体で、現在約1万人の会員を擁している。

日本ベーリンガーインゲルハイムが属するベーリンガーインゲルハイムは1885年創業のバイオ製薬企業であり、約5万4,300人の社員が130以上の市場で活動している。

関連リンクは以下の通り。

  • 日本リウマチ学会HP: https://www.ryumachi-jp.com
  • ベーリンガーインゲルハイム: https://www.boehringer-ingelheim.com/
  • ベーリンガーインゲルハイム ジャパン: https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/

本記事は一般社団法人日本リウマチ学会および日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の発表をもとに作成されています。

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