ライノ、企業が地方創生に参画できるPRパッケージの参画企業を募集開始
Webマガジン「HOUYHNHNM」などを運営する株式会社ライノは、企業が地方創生に参画できる「地方創生PRパッケージ」の参画企業の募集を開始した。同社が培ってきた地域とのネットワークやコンテンツ制作の知見を活用し、企業のプロモーションと地域社会への貢献を両立させる取り組みを提案する。
企業の課題に対応するPRパッケージの概要
ライノによると、地方創生や地域貢献に関心を持つ企業からは「始動までに半年以上の時間を要する」「地域の魅力を自社内でコンテンツ化して周知するのが難しい」「施策が単発で終わってしまう」といった課題が多く挙げられていたという。
今回のパッケージはこれらを集約し、「情報発信 × 地域の魅力 × 企業プロモーション」をつなぐ仕組みとして提案される。自動車、宿泊、交通、食品など多様な業種を対象に体験型コンテンツをプランニングし、通年で計画される複数の地域展開の中から自社のプロモーション計画に合わせて参画時期を選択できる。制作面では「HOUYHNHNM」「GIRL HOUYHNHNM」の編集スタッフが取材形式でコンテンツ制作を担うことで、企業の負担軽減を図る。
自治体や観光協会とのこれまでの連携実績
同社はこれまでにも各地域の自治体や観光協会などと連携し、独自のコンテンツ制作を行ってきた。主な実績は以下の通り。
- 千葉県館山市(協力:館山市観光みなと課):サーフフィッシングやトゥクトゥク周遊、ヴィーガンスイーツ、ジビエレザーのワークショップなどをコンテンツ化
- 沖縄県読谷村(協力:読谷村観光協会):船釣りと地域観光を組み合わせた「ちょっぴりツウな1泊2日の釣り旅」を展開
- 千葉県勝浦市(協力:勝浦市観光協会、釣り船「宏昌丸」):「かつうら海中公園」や地元のブルワリーを巡るコースを提案
- 東京都八丈島(協力:八丈島観光協会、官民連携プロジェクト):Z世代・ミレニアル世代の女性を対象とした釣り旅や、郷土料理を堪能するツアー企画
参画によるメリットと今後の展開
企業が参画することで、統合報告書やサステナビリティレポートへの活用を視野に入れたCSR実績の創出や、都心に暮らすZ世代を中心とした読者との接点づくり、異業種企業との共同企画による連携が期待できるとしている。
同社代表取締役社長の蔡俊行氏は、地域とのネットワークやノウハウを企業が活用できる相乗り型パッケージとすることで、地域にも参加企業にも価値ある取り組みにしていきたいとコメントしている。

今後は記事やマップの作成、体験ツアーの実施、都市部でのイベント連動までを一つの窓口で対応できる体制を強化する。直近では「GIRL HOUYHNHNM」で東京都神津島を舞台にした記事を公開しており、神津島観光協会とともに2027年夏までにオリジナルツアーを届ける検討を進めている。
株式会社ライノ 会社概要
- 所在地:東京都渋谷区
- 代表者:代表取締役社長 蔡 俊行
- 事業内容:ファッション・カルチャーWEBマガジン「HOUYHNHNM」「GIRL HOUYHNHNM」の運営
本記事は株式会社ライノの発表をもとに作成。
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