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ミドルの転職理由トップは会社への不満 不安は年齢が最多 エン株式会社が調査

エン株式会社は、同社が運営するミドル世代専門の転職サイト『ミドルの転職』を利用する35歳以上のユーザーを対象に、「転職理由と不安」に関するアンケート調査を実施しました。調査の結果、転職理由の上位には「会社の方針・風土への不満」などが並び、年収600万円未満では給与面への不満も目立つことが分かりました。また、転職活動における不安としては「年齢について」が最多となり、50代以上では過半数に達しています。

転職理由は会社への不満が最多 年収や企業規模で差異も

転職を考えた理由について質問したところ、「会社の方針・風土への不満」(44%)が最も多く、次いで「業界・会社の将来性への不安」(31%)、「定年・役職定年になった(迫っている)」(25%)が続きました。「会社の方針・風土への不満」と「業界・会社の将来性への不安」は各年代共通で上位となった一方、「定年・役職定年になった(迫っている)」は30代が0%、40代が3%、50代が23%、60代が55%と年代ごとに大きな差が見られました。

年収帯別に見ると、年収600万円未満の層では「給与・待遇への不満」(31%)が第3位に入りました。この項目は600~799万円で16%、800~999万円で9%、1000万円以上で7%と上位7番目以降にとどまっており、年収600万円が不満抑止の一つの境界となっている様子がうかがえます。

企業規模別では、100~299名規模の企業で「人間関係への不満」が31%となり第3位に挙がりました。100名未満でも20%で第4位(第3位は「給与・待遇への不満」の21%)となった一方、300~999名では19%(上位5番目)、1000名以上では17%(上位7番目)となり、企業規模による違いも見られました。

実現したいことは経験や能力の発揮と給与アップ

転職を通して実現したいことでは、「経験・能力が活かせる仕事への従事」(62%)がトップとなり、「給与・待遇のアップ」(50%)、「希望の業務内容への従事」(46%)が続きました。

年代別では、30代において「仕事を通した成長の実感」(48%)が上位3番目にランクインしています。年収帯別では、「給与・待遇のアップ」が600万円未満で59%と第1位になったほか、600~799万円で51%(第2位)、800~999万円で36%(第3位)、1000万円以上で35%(第3位)となり、すべての年収帯で上位3位以内に入りました。

転職における不安は年齢が半数 30代でも26%が懸念

転職における不安を聞いたところ、「年齢について」(50%)が最多で、次いで「経験・スキルが通用するのか」(49%)、「希望する求人の有無」(42%)となりました。

「年齢について」と回答した割合を年代別に見ると、30代で26%、40代で45%、50代で52%、60代で55%となり、年代が上がるにつれて高まる傾向が見られます。30代でも約4人に1人が年齢面を不安視している結果となりました。

調査概要

  • 調査方法:インターネットによるアンケート
  • 調査対象:『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)を利用する35歳以上のユーザー
  • 調査期間:2026年5月11日~2026年7月14日
  • 有効回答数:1,052名

本記事はエン株式会社の発表をもとに作成しました。

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