明治とWellnize、膣内善玉菌サプリ ラクトミーを2026年9月10日発売へ
株式会社 明治(代表取締役社長:八尾 文二郎)と株式会社Wellnize(代表取締役 兼 執行役CEO:木下 寛大)は、ラクトバチルス乳酸菌を配合した膣内善玉菌サプリメント「ラクトミー」を2026年9月10日から明治公式ECサイト「ミラマル」にて販売します。
本商品は、女性特有の健康課題との関連が示唆されている膣内フローラに着目した機能性表示食品です。水なしで噛んで食べられるヨーグルト風味のタブレット形状を採用しています。
本商品は「膣内環境を良好にし、膣内の調子を整える」機能性表示食品です。生きたまま膣まで届く、厳選されたラクトバチルス乳酸菌を配合(10億個/2粒)しているほか、やさしい甘みの「フラクトオリゴ糖」を配合(1000mg/2粒)しています。
製品の仕様および機能性表示の概要は以下の通りです。
- 商品名:ラクトミー
- 機能性表示:本品には乳酸菌GR-1(Lactobacillus rhamnosus)および乳酸菌RC-14(Lactobacillus reuteri)が含まれます。乳酸菌GR-1および乳酸菌RC-14には、膣内環境を良好にし、膣内の調子を整える機能が報告されています。
- 届出番号:K1072
- 内容量:60粒入り/袋
- 1日当たりの摂取目安量:1日2粒を目安に、そのまま噛んでお召し上がりください。
なお、本品は特定保健用食品と異なり、機能性及び安全性について国による評価を受けたものではなく、医薬品でもありません。「GR-1™」「RC-14™」はクリスチャン・ハンセン社の商標です。
開発の背景と科学的知見
女性の社会進出が進むなか、女性特有の健康課題による社会全体の経済損失は年間約3.4兆円(令和6年2月経済産業省発表資料による推計)とされ、フェムケア市場が拡大しています。また、近年のゲノム解析技術の発展により膣内や子宮内にもフローラ(細菌叢)が存在し、その環境を健康的に保つために善玉菌である「ラクトバチルス属の乳酸菌(ラクトバチルス乳酸菌)」が重要な役割を担っていることが明らかになってきています。
機能性関与成分に関する試験(Reid et al.J.Med.Food 2004:223-228をもとに改変。本製品を用いた試験ではなく、研究レビュー対象論文のうちの1報)では、閉経前の健常成人女性59名を対象に、ラクトバチルス乳酸菌「GR-1」5億個、および「RC-14」5億個を含むカプセル(乳酸菌摂取群)または炭酸カルシウム入りのカプセル(プラセボ摂取群)を1日1回カプセル60日間(2カ月)経口摂取させ、ニュージェントスコアによる評価が行われています。
専門家による膣内フローラケアの解説

杉山産婦人科 世田谷HIFU室(東京大学産婦人科 元教授、元東宮職御用掛)の堤 治医師によると、腟内にはフローラが存在しており、善玉菌であるラクトバチルス菌が乳酸を産生して腟内を酸性に保つことで環境を良好に維持しています。腟内フローラの乱れは自覚しにくい場合も多いため、おりものの性状チェックや検査の活用が挙げられています。
また、石鹸で洗ってしまうと腟内の酸性状態を保てず逆効果になることが多いとし、日々の生活習慣を良好に保つとともに、必要に応じてサプリメントを活用しながらコンディションを整える方法を示しています。
販売プラットフォームと運営体制
販売を行う「ミラマル」は、"未来のマルシェ"をコンセプトにした明治公式のECサイトです。お客さまと明治をつなぐプラットフォームとして、商品やサービスの共同育成を目的に会員限定商品の提供などを行っています。
株式会社Wellnizeは、株式会社 明治と株式会社ゲキジョウ、株式会社Co-Liftの3社による合弁会社です。明治の持つ「食・ヘルスケア」に関するビジネスアセットを活用し、デジタルサービスの企画・開発・運営を担っています。
- 販売ページ:https://miramaru.meiji.co.jp/products/lactome
- 商品ブランドページ:https://femina-flora.miramaru.meiji.co.jp/brand/lactome
- 経済産業省発表資料:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/jyosei_keizaisonshitsu.pdf
本記事は株式会社 明治および株式会社Wellnizeの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



