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浜松市の共創プラットフォーム ハマハブ!刷新 50件以上の課題で提案募集

浜松いわた信用金庫が運営する起業家支援拠点「FUSE」は、浜松市の共創プラットフォーム「ハマハブ!」の運営事務局として、2026年9月にサイトを全面リニューアルしました。

同サイトでは浜松市の行政課題と市内企業の企業課題をあわせて50件以上掲載しており、全国のスタートアップから解決提案を募集しています。マッチング成立後は、補助金や伴走支援を通じて浜松での実証や実装までを浜松市とともに支えるとしています。

行政課題や企業課題50件以上に対し全国から提案を募集

2024年8月に開設された「ハマハブ!」は、浜松市や市内企業と全国のスタートアップをつなぐ共創プラットフォームです。地域企業や行政が抱える課題とスタートアップの技術・サービスを結び、現場での解決策の実証や事業化に向けた支援を行うことで、地域産業や市民サービスの向上を目指しています。

サイト上では、水インフラの点検・調査のDX、再生可能エネルギーの導入、ヘルスケア体験の設計といった行政課題のほか、市内企業の課題があわせて50件以上掲載されています。対象分野はDX・データ活用、ものづくり・素材、環境・脱炭素、人材・組織、販路・マーケティング、まちづくり・地域活性、モビリティ・物流など多岐にわたります。

提案の募集は通年で行われており、所在地を問わずスタートアップであれば無料でエントリー可能です。エントリー後は運営事務局のFUSEがヒアリングを実施し、双方の意向が合致した場合に対話やマッチングへと進みます。行政課題への提案では、浜松市の関係部署も面談に加わり、実証フィールドの提供を含めた進め方が検討されます。

マッチングが成立したプロジェクトには、条件に応じて「浜松市スタートアップ連携促進事業費補助金」の申請機会が設けられています。市内企業へのサービス導入や浜松市との実証を対象に、対象経費の2分の1(上限50万円)が補助されます。

さらに、目標設定やロードマップ策定、定期的なメンタリングを行う伴走支援プロジェクトも実施されます。なお、補助金や伴走支援の適用には審査があり、すべてのプロジェクトが交付・採択の対象となるわけではありません。

2026年12月4日(金)には、首都圏のスタートアップ向けに東京都内でイベントの開催が予定されており、詳細はサイト上で案内される予定です。

事業概要と運営体制

浜松地域スタートアップ連携促進事業(通称:ハマハブ!)の概要は以下の通りです。

  • 事業名称:浜松地域スタートアップ連携促進事業(通称:ハマハブ!)
  • 委託者:浜松市産業部スタートアップ推進課
  • 受託者:浜松いわた信用金庫(運営事務局:FUSE)
  • 事業期間:2026年7月1日~2027年3月31日
  • 事業サイト:https://hamahub.jp/

運営事務局を担う「Co-startup Space & Community FUSE」は、浜松いわた信用金庫が2020年に開設した新産業創造拠点です。JR浜松駅から徒歩5分のザザシティ浜松中央館地下1階に位置し、約2,000㎡の施設にコワーキングスペースやシェアオフィスなどを備え、開設から5年で約350名の会員を有しています。

浜松いわた信用金庫(正式名称:浜松磐田信用金庫、本店:静岡県浜松市中央区元城町、理事長:三輪久夫)は、2019年1月に浜松信用金庫と磐田信用金庫が合併して発足しました。預金残高は2兆8,730億円(2026年3月31日現在)となっています。

本記事は浜松いわた信用金庫の発表をもとに作成しました。

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