プノンペン下水道整備計画が第9回JAPANコンストラクション国際賞を受賞
東京都千代田区に本社を置くメタウォーター株式会社(社長:山口 賢二)が参画する「プノンペン下水道整備計画」が、国土交通省主催の第9回「JAPANコンストラクション国際賞」を受賞した。同賞の表彰式は9月3日に時事通信ホール(東京都中央区)にて執り行われた。
現地初の公共下水処理場を建設
本プロジェクトは、急速な都市化と人口集中に伴う汚水量の増大によって水質悪化が深刻化していたカンボジア国プノンペン都において、同都初となる公共下水処理場「チュングエック下水処理場」などを建設する事業である。

独自水処理技術の採用と持続可能な運営体制を評価
同下水処理場には、メタウォーター株式会社が開発した独自の水処理技術「前ろ過散水ろ床法(PTF法:Pre-treated Trickling Filter法)」が採用された。同技術は省エネ・省スペースかつ容易な維持管理を実現し、現地のニーズに合致した技術として高く評価された。
さらに、日本とカンボジア両国のステークホルダーが強固に連携して推進した人材育成や、式典・セミナーを通じた下水道事業の認知度向上など、持続可能な運営体制の構築に向けた一連の取り組みが総合的に認められ、受賞に至った。
国土交通省が主催する「JAPANコンストラクション国際賞」は、日本企業が海外において携わった「質の高いインフラ」プロジェクトや、海外で先導的に活躍する中堅・中小建設関連企業、「質の高いインフラ」の実現に貢献している研究開発事業・人材育成事業などを表彰する制度となっている。
受賞事業の概要
- 名称:プノンペン下水道整備計画
- 工期:2021年5月14日~2023年11月15日
- 発注者:プノンペン都公共事業 運輸局
- 設計者:株式会社建設技研インターナショナル/日本工営株式会社/北九州市上下水道局JV
- 施工者:株式会社クボタ建設・メタウォーター株式会社JV
本記事はメタウォーター株式会社の発表をもとに作成
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