DJIがIFA 2026で計27部門受賞 新型カメラや清掃ロボットを披露
DJIは2026年9月10日、ドイツ・ベルリンで開催されたエレクトロニクスショー「IFA 2026」への出展を終了したと発表した。同社は展示会において家庭用清掃ロボット「ROMO 2シリーズ」で「IFA イノベーション・アワード」を受賞したほか、海外メディアから計27部門で「Best of IFA」賞を獲得した。会場では日常のクリエイティブ制作、ホームロボティクス、クリーンエネルギーソリューションの各領域にわたる製品群が披露された。
IFA 2026で計27部門のBest of IFA賞を獲得
DJIは今回の展示会において、家庭用清掃ロボット「ROMO 2シリーズ」で「IFA イノベーション・アワード」を受賞した。
さらに、CHIP、Netzwelt、Connect、GameStar、Inside Digital、Tom’s Guide、Techradar、T3、Digital Trends、Yanko Design、Gadget Flowといったメディアから、計27部門に及ぶ「Best of IFA」賞を獲得した。欧州初披露となった注目の3製品に加え、新たに投入された2つのクリエイター向けツールが出展された。
8K/60fps撮影対応のパノラマカメラ「DJI Osmo 360 II」
パノラマ映像向けモデル「DJI Osmo 360 II」は、ネイティブ8K/60fps動画撮影に対応し、14.5ストップの広大なダイナミックレンジを備えている。明暗差の激しい照度環境下でも、白飛びや黒つぶれを抑えた描写を可能にしている。
暗所撮影向けの「AIスーパーナイト 2.0」アルゴリズムや、被写体を捉え続ける追尾機能「スポットライトフォロー」を搭載し、映像クリエイターから旅行者、アウトドアやスポーツ愛好家まで直感的に撮影できる仕様となっている。
障害物回避技術を備えた清掃ロボット「ROMO 2シリーズ」
日本未発売の家庭用清掃ロボット「ROMO 2シリーズ」は、「ROMO P2」および「ROMO A2」で構成される。ミリメートル単位の障害物回避技術により、狭小スペースの走行に加え、透明なガラス扉や厚さわずか2mmの微小な障害物まで識別して回避する。
本体には、家具の脚回りなどに入り込む「123°超広角スイング式ロボットアーム」、「36,000 Pa」の超強力吸引、最大8.5cmの段差を乗り越える「リフティング式ロボットレッグ」を搭載する。また、最長365日間メンテナンスフリーで運用できる全自動セルフクリーニングステーションを完備している。
制作環境向け「Osmo Pocket 4P」と超小型マイク「DJI Mic Mini 2S」
ポケットシネマカメラ「Osmo Pocket 4P」は、「20mm広角レンズ」と「60mm中望遠レンズ」で構成される「デュアルカメラシステム」を採用し、1台でシーンに応じた構図の切り替えに対応する。
連携して使用できる超小型ワイヤレスマイク「DJI Mic Mini 2S」は、コインサイズで重さ約12gとなっている。「32-bitフロート内部録音」や環境音に応じて調整できる「2段階のAIノイズキャンセリング」を備え、「OsmoAudio」によるレシーバー不要の直接ワイヤレス接続に対応している。
DJIの概要
2006年に創業したDJIは、民生用ドローンをはじめとする映像制作ツールの開発を進めるとともに、再生可能エネルギー、農業、公共安全、測量、マッピング、インフラ点検などの分野へ事業を展開している。
公式情報は以下の窓口で発信されている。
- ウェブサイト:https://www.dji.com/jp
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本記事はDJIの発表をもとに作成。
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