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オーシー、ゲートウェイDX事業に向けDPOで最大5000万円調達へ

オーシー株式会社は、AI技術とスマートデバイスを組み合わせて現場のDXを推進する「ゲートウェイDX」事業の本格展開に向け、DPO(Direct Public Offering/直接公募)による資金調達を開始します。今回の募集ではS種優先株式5,000株を発行し、最大5,000万円の調達を予定しています。申込期間は2026年9月16日から9月30日までとなっています。

現場の課題解決を目指す「ゲートウェイDX」事業

オーシー株式会社が展開する「ゲートウェイDX」は、AIアバター、サイネージ、ディスプレイ、NFC、スマートロックなどをWebシステムやAI基盤と組み合わせ、現場の省人化・自動応対・遠隔運営を実現するサービスです。

受付や案内、問い合わせ、情報提供、多言語対応、入退室管理といった人とのコミュニケーションや状況に応じた対応が必要な業務に対し、AIと実際の場所や設備をつなぐ仕組みを提供します。宿泊施設、シェア施設、無人店舗、ショールーム、公共・教育施設、オフィスなど、多様な場所への展開を想定しています。

DPOによる株式募集の概要

DPOは証券会社等による募集の取扱いを介さず、企業が直接株式の取得申込みを募る資金調達方法です。同社は資金調達に加え、事業に共感し中長期的に応援する株主やパートナーとの関係構築を目的として実施します。なお、本募集にあたり金融商品取引法に基づく有価証券通知書を近畿財務局へ提出しています。

募集の概要は以下の通りです。

  • 募集株式:S種優先株式
  • 発行株式数:5,000株
  • 発行価格:1株10,000円
  • 調達予定額:最大5,000万円
  • 最低申込株式数:50株(50万円)
  • 申込期間:2026年9月16日~9月30日
  • 払込期日:2026年10月6日

調達資金の使途と今後の展開

今回の募集による調達額は最大5,000万円で、発行諸費用を差し引いた手取額は約4,480万円を見込んでいます。調達資金は「ゲートウェイDX」の開発、導入事例の創出、販売・営業体制の構築などに充てられる予定です。

資金使途の内訳は以下の通りです。

  • 人件費:1,000万円
  • 開発費:1,000万円
  • 販売促進費・営業費:1,500万円
  • その他運転資金:980万円

今後の展開として、システムやデバイスの導入に加え、拠点ごとのシステム利用料、運用・遠隔サポート、AI機能などを月額で提供する継続型のビジネスモデルを推進します。まずは施設や店舗への導入事例を重ねて販売モデルを確立し、販売パートナーとの連携や複数拠点を持つ事業者への展開を進める方針です。

代表取締役の折笠僚洋氏は、培ってきた技術を実際の現場の課題解決につなげていきたいとしたうえで、DPOをきっかけに株主をはじめ事業に関わる人々とのつながりが広がることを期待している旨を述べています。

オーシー株式会社は2010年の創業以来、WebシステムやWebサービスの開発を中心に事業を展開してきました。近年は生成AI関連の技術開発に注力し、RAG(検索拡張生成)によるナレッジ基盤や、3Dアバターとリアルタイム音声AIを組み合わせた「AIキャスト」などを開発しています。2026年からは、これらとスマートデバイスを融合した「ゲートウェイDX」を新たな事業の柱として位置づけています。

  • 会社名:オーシー株式会社
  • 代表者:代表取締役 折笠僚洋
  • 所在地:京都府京都市西京区
  • 創業:2010年8月
  • 事業内容:生成AI関連プロダクトの開発、Webシステム・Webサービスの設計・開発、DX支援等

本記事はオーシー株式会社の発表をもとに作成されています。投資に関する判断はご自身で行ってください。

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