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RIDDLERと土浦日本大学中等教育学校、3回目となる謎解き入試を実施へ

土浦日本大学中等教育学校は、謎解きクリエイター集団のRIDDLER株式会社が制作する「謎解き入試」を今年度も実施することを決定しました。同校での実施は今年で3回目となります。受験勉強の成果だけでなく、発想力や試行錯誤力、仲間と協力して課題に取り組む力などに着目した入試として行われています。

思考力や協働力を評価する2部構成の入試

「謎解き入試」は、土浦日本大学中等教育学校が重視するコミュニケーションや協働の教育方針と、謎解きを通して好奇心や創造性を育むRIDDLER株式会社の理念が重なって生まれた入試方式です。RIDDLER株式会社は東京大学出身のクリエイターを中心に設立され、松丸亮吾氏が代表を務める謎解きクリエイター集団で、地頭力を育てるひらめき学習塾「リドラボ」も運営しています。

入試は、一人で謎解き問題に挑戦する「個人パート」と、チームで課題解決に取り組む「協力パート」の2部構成となっています。自ら考え試行錯誤し、周囲と協力しながら課題に取り組む力など、教科の枠を超えて主体的に学ぶ力を評価します。

入学後の生徒に見られるコミュニケーション力と主体性

2年間の実施を経て入学した生徒たちについて、教員からは学校生活での成長や特徴が挙げられています。1年生の学年主任は、入学後も人とのコミュニケーションを取る力が伸びており、部活動でも周囲を見て自ら考えて行動している印象があると述べています。また、謎解きで培われたひらめきや思考法が普段の学習にも生かされ、上位の特待を目指して勉強を続け好成績を残した生徒もいるとしています。

2年生の学年主任によると、課題に対して粘り強く取り組み、授業や学校行事で積極的に発言したり役割を引き受けたりする姿が見られるといいます。周囲とコミュニケーションを取りながら信頼関係を築き、状況に応じて周囲へ声をかけるなどリーダーシップを発揮する場面や、スポーツなどにも意欲的に取り組む様子が報告されています。

入試担当者も、謎解き入試の成績と通常の学力成績に相関が見られたとし、上位だった生徒には試行錯誤をためらわず考えることに前向きな生徒が多いと手応えを示しています。

課外活動への広がりと令和8年度の募集概要

謎解きの取り組みは入試にとどまらず、課外活動にも広がっています。昨年度から週1回、放課後に「謎解き課外」を実施しており、昨年度は5名程度だった参加者が今年度は20名近くまで増加しました。今後は謎を解くだけでなく、生徒自身が謎解きを制作してコンテストに参加するなどのクリエイティブな活動への展開も視野に入れています。

今年度の令和8年度「謎解き入試」の概要は以下の通りです。

  • 出願期間:令和8年9月9日(水)~10月7日(水)
  • 試験日時:令和8年10月11日(日)9:30~

本記事はRIDDLER株式会社の発表をもとに作成しています。

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