HiroshimAIが中小企業向け新サービスAI/DX健康診断の提供を開始
広島県広島市中区に本社を置くHiroshimAI株式会社は2026年9月1日、中小企業のAI・DX活用の現状を4つのステップで可視化する新サービス「AI/DX健康診断」の提供を開始した。
無料ヒアリングから利用可能で、導入検討段階で課題を抱える中小企業に向けて現状把握と次の一手の判断を支援する。
中小企業におけるAI導入の現状と情報不足の課題
独立行政法人中小企業基盤整備機構が2026年3月に公表した「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(全国の中小企業10,000社を対象、有効回答1,668社)によると、AIを導入している中小企業は20.4%にとどまり、「導入予定はない」とする企業が61.0%を占めた。検討中を含めても、導入に前向きな企業は39.0%となっている。

一方で、導入済み企業では生成AIの活用が82.6%と最も進み、導入目的は「業務効率化/作業時間の短縮」が87.0%で最多であった。しかし、同調査では「成功事例や活用事例などの情報が十分に入手できている」に当てはまらないとした企業が83.3%にのぼり、求める公的支援でも「導入事例などの情報提供」(70.5%)が「導入費用の助成」(77.9%)に次ぐ割合となるなど、情報不足がつまずきの要因となっている状況が示されている。
4つのステップで現状と課題を可視化するサービス内容
「AI/DX健康診断」は、企業のAI活用の現状・課題・成果の見込み・実行プランを4つのステップで整理し、経営者が判断できる一枚のレポートにまとめるサービスである。
ステップの内容は以下の通りである。
- 現状分析:会社全体のAI成熟度と、現状の強み・弱みを分析
- 課題特定:ボトルネックやAI導入時の課題を明確化
- 成果可視化:AI導入で期待できる効果とROI(投資対効果)を試算
- 実行プラン:段階的な導入ロードマップと、具体的なアクションを策定
現状の読み解きはAI任せにせず担当者が行い、成果やROIはシミュレーションとして提示される。なお、提示される成果・ROIはシミュレーションであり、効果を保証するものではないとしている。
HiroshimAI株式会社の代表取締役である住田隆真氏は「調査でも、AIの必要性は感じているのに『何から始めればよいか』で止まっている中小企業が大半でした」と述べ、現状把握から実行、成果が出るまで伴走するとしている。
提供概要と会社概要
サービスおよび同社の概要は以下の通りである。
サービス提供概要
- 名称:AI/DX健康診断
- 提供開始日:2026年9月1日
- 対象:中小企業(広島県・中国地方を中心に対応)
- 内容:現状分析/課題特定/成果可視化(ROIシミュレーション)/実行プラン策定
会社概要
- 会社名:HiroshimAI株式会社
- 所在地:広島県広島市中区紙屋町1-4-3 エフケイビル702
- 設立日:2026年7月3日
- 代表者:代表取締役 住田隆真
- 資本金:990万円
- 事業内容:AI顧問/AI研修/AIシステム開発/IoT開発
- 公式サイト:https://www.hiroshimai.co.jp/
本記事はHiroshimAI株式会社の発表をもとに作成。独立行政法人中小企業基盤整備機構の調査データを参照。
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