Dellows News

高島屋と阪急阪神百貨店が富山クラフトパーティを日本橋や梅田などで開催へ

株式会社高島屋と株式会社 阪急阪神百貨店は、両社が推進する共同ビジョン「日本の美と技を未来につなぐ」のもと、共同企画「富山クラフトパーティ」を開催します。富山県に焦点を当て、受け継がれてきた技術や文化を背景に新たな表現へ挑戦する作家やつくり手を紹介する取り組みです。2026年9月の高島屋日本橋店を皮切りに、阪急うめだ本店、高島屋大阪店で順次展開されます。

産地との共創と地域文化の継承を目指す取り組み

大阪市中央区に本社を置く株式会社高島屋(代表取締役社長:村田善郎)と、大阪市北区に本社を置く株式会社 阪急阪神百貨店(代表取締役社長:山口俊比古)は、2009年の業務提携以降連携を深めてきました。2025年からは「マーケット開発・育成」および「社会・業界課題の解決」に重点を置いた取り組みを進めています。

両社は、消費者の関心が商品の背景にある人や技、地域の文化やストーリーへ広がる一方、産地では人口減少や後継者不足、魅力発信が課題となっている環境変化を踏まえ、産地の担い手と新たな顧客をつなぐ機会を創出することで、地域文化や技術の次世代への継承・発展につなげていくとしています。

各店舗での開催日程と特徴

富山クラフトパーティは、「食だけではない富山のもう一つの魅力」を切り口に、工芸・食・暮らしを横断しながら富山ならではの美と技を伝える企画です。各店舗での開催日程と場所は以下の通りです。

  • 高島屋日本橋店:2026年9月23日(水・祝)~29日(火)本館1階 正面イベントスペース、本館7階 WAGOTO
  • 阪急うめだ本店:2026年10月21日(水)~11月3日(火・祝)1階 コトコトステージ12
  • 高島屋大阪店:2027年1月6日(水)~12日(火)1階 グッドショックプレイス

高島屋日本橋店では「TSUNAGU ACTION 日本の美と技を未来につなぐ」の特別企画として、ガラス工芸や金工作品、地酒、アロマ商品などを紹介します。大阪店では井波彫刻や陶芸作品など富山を代表する伝統工芸も展開予定です(大阪店の詳細は2026年12月末頃にホームページで公開予定)。

阪急うめだ本店では全館テーマ「Japan and me. 日本の美と技を未来につなぐ」の核コンテンツの1つとして、古材とアクリルを組み合わせたモダンな家具やガラス工芸、器などを提案します。

展開される作家と作品の例

会場では、富山のものづくりを担う作家やブランドの作品が展開されます(掲載価格はすべて税込み)。

  • 吉積彩乃:Smush Cup(各8,360円)、Flower Vase blue duo(36,300円)など、吹きガラスのやわらかな揺らぎと質感を生かした作品
  • P/OP:使われなくなった桐箪笥などの古材にカラフルなアクリルを融合したアップサイクル家具ブランド(昭和後期婚礼箪笥 121,000円など)
  • 池田晴美:鍛金や彫金の技法で制作された花蓋ケトル(82,500円)など、機能性と美しさを兼ね備えた生活道具や造形作品
  • Yuri Iwamoto:鮮やかな色彩とやわらかなフォルムが特徴のガラス作品(Bowl/Black fruits 55,000円、Heart 28,600円など)

展開店舗はいずれも高島屋日本橋店・高島屋大阪店・阪急うめだ本店です。なお、会場や会期により取り扱い商品が異なる場合や、諸事情により出展作家が変更となる場合があります。

阪急うめだ本店での同時開催と総合プロデュース

阪急うめだ本店では、2026年10月21日(水)~11月3日(火・祝)の同期間中、7階 コトコトステージ71にて「富山クラフツギャザリング」を同時開催します。食卓空間を提案するイベントとして、釋永岳による陶芸作品(GAKU ceramics áge平皿 21cm 14,300円など)、小路口力恵によるガラス作品(くもい 片口 9,350円など)、船木智仁による漆器(六角折敷 24,001円など)が紹介されます。

富山クラフトパーティの総合プロデュース兼デザイナーには、東京と富山の二拠点で活動する株式会社エイタブリッシュのクリエイティブディレクター・川村明子氏が起用されており、キービジュアルデザイン制作や撮影ディレクション、会場デザインを手掛けています。

本記事は株式会社高島屋および株式会社 阪急阪神百貨店の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間