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サイバーソリューションズがAIメール誤送信対策サービスAiSE Guardを提供開始

サイバーソリューションズ株式会社は、2026年7月に発表したAI活用セキュリティブランド「AiSE」の第一弾ソリューションとして、AIメール誤送信対策サービス「AiSE Guard」の提供を開始した。

同サービスは、生成AIを活用した文脈解析によりメール本文や添付ファイルの内容を総合的に分析し、人間の判断に近いレベルで誤送信リスクを評価する。従来のキーワードやルールベースの検知では発見が難しかった宛先ミスや文脈上不自然な送信、機密情報を含む添付ファイルの誤送付などを高精度に検出し、情報漏洩リスクの低減を支援する。

開発の背景と解決を目指す課題

近年、企業には組織単体にとどまらずサプライチェーン全体でのセキュリティ向上が求められている。メールは企業間の業務連携を支える主要な手段であり、誤送信などのヒューマンエラーによる情報漏洩対策が経営課題となっている。

従来の誤送信対策では、送信前確認や上長承認が形骸化してリスクが残存する場合や、静的ルールでは多様なメールパターンに対応できない場合があった。また、メールごとの確認作業や承認フローによる現場の業務負荷、複雑なフィルター設定やルール管理による情報システム部門の運用負担も課題となっていた。

AiSE Guardの特長と導入効果

AiSE Guardは、25年以上にわたりメールシステムおよびメールセキュリティ分野で培われた技術と知見を基に開発された。主な特長と導入効果は以下の通り。

  • 生成AIによるコンテキストチェック:メール本文や添付ファイルを解析し、キーワードマッチングでは判断できない文脈を理解して誤送信リスクを評価する。
  • ゲートウェイ方式によるメール制御:配送経路上でAI判定を実施し、分析完了までメールをホールドすることでチェック漏れやすり抜けを防止する。
  • 添付ファイル・画像・ZIPファイルの解析:添付ファイルに加え、OCRによる画像内テキストや圧縮ファイル内の情報まで解析する。
  • 判定理由の可視化:AIが誤送信と判断した根拠やリスクスコアをユーザーへ提示する。
  • 既存環境との連携:自社製品の「CYBERMAIL Σ」や「MAILGATES Σ」のほか、「Microsoft 365(Exchange Online)」「Google Workspace(Gmail)」などの主要クラウドメール環境に対応し、大規模な環境変更を行わずに導入できる。

AIが自動でチェックを行うことで全メールに対する過剰な確認・承認作業を削減し、自律的な文脈判断により複雑なルール設定や更新の手間を軽減する。既存の誤送信対策システムと組み合わせた多層防御も可能としている。

今後の展望と会社概要

サイバーソリューションズは今後も「AiSE」を通じて企業や自治体の安全なコミュニケーション環境の実現を支援し、AIを活用したセキュリティソリューションの拡充を進めるとしている。

  • 会社名:サイバーソリューションズ株式会社
  • 証券コード:436A
  • 所在地:東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
  • 代表者:代表取締役社長 林 界宏
  • URL:https://www.cybersolutions.co.jp/
  • AiSE Guard 製品サイト:https://www.cybersolutions.co.jp/product/aise/aiseguard/

本記事はサイバーソリューションズ株式会社の発表をもとに作成。

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