総合型選抜のみ受験者の44.6%が塾や予備校を利用 塾シル調査
株式会社インタースペースのグループ会社である株式会社ユナイトプロジェクトが運営する学習塾検索サイト「塾シル」は、現役大学生1,215人と総合型選抜(旧AO入試)経験者416人を対象とした大学受験や総合型選抜の対策に関するアンケート調査結果を公開しました。
現役大学生のうち「総合型選抜のみ」を受験した195人では大学受験対策として塾・予備校を利用した人が44.6%となり、有料サービス全体の利用者は56.9%となりました。
現役大学生1,215人のうち、経験した入試方式が「総合型選抜のみ」だった195人を対象に大学受験対策で利用した有料サービスを集計したところ、塾・予備校を利用した人は合計87人で44.6%となりました。内訳は「塾・予備校のみ」が66人(33.8%)、「塾・予備校とほかの有料サービスを併用」が21人(10.8%)です。

また、「塾以外の有料サービスを利用」した人は24人(12.3%)で、家庭教師や添削サービス、通信講座を含めた有料サービスの利用者は111人(56.9%)でした。一方、「有料サービスを利用していない」と回答した人は84人(43.1%)となっています。なお、この設問は大学受験全体で利用した有料サービスを尋ねた結果であり、総合型選抜対策だけの利用状況ではありません。
塾を選んだ理由の最多は「学校の指導だけでは不安だった」

総合型選抜経験者のうち塾・予備校を利用した206人を対象に、利用した理由を複数回答で尋ねた結果は以下の通りです。
- 学校の指導だけでは不安だった:44.7%
- 一人で対策を進める自信がなかった:37.4%
- 保護者に勧められた:32.0%
- 効率的に対策を進めたかった:23.3%
- 学力そのものを伸ばしたかった:17.5%

最も多かった理由は「学校の指導だけでは不安だった」(44.7%)で、「一人で対策を進める自信がなかった」(37.4%)が続きました。なお、本結果は塾を利用した人が回答した理由の分布であり、塾の利用による不安の解消や合否への影響を尋ねたものではありません。
有料サービス非利用者の理由は「学校でできる対策で十分」が27.4%
総合型選抜経験者のうち、塾・予備校、家庭教師、添削サービス、通信講座のいずれも利用しなかった146人に対し、その理由を複数回答で尋ねた結果は以下の通りです。

- 学校でできる対策で十分だと思った:27.4%
- 自分の勉強法・ペースで十分だと思った:19.9%
- 経済的な理由:18.5%
「学校でできる対策で十分だと思った」が27.4%で最多となり、「自分の勉強法・ペースで十分だと思った」(19.9%)、「経済的な理由」(18.5%)と続きました。
調査概要
- 調査対象:現役大学生(有効回答数:1,215人)、総合型選抜経験者(有効回答数:416人)
- アンケート実施期間:現役大学生調査 2026年7月、総合型選抜経験者調査 2026年8月
- 調査方法:インターネット調査
- 調査・分析実施:塾シル(株式会社ユナイトプロジェクト)
※総合型選抜経験者416人は、塾・予備校利用者206人と非利用者210人を比較するため、両者をほぼ同数集めています。また、塾の利用状況と合否の因果関係を示す調査ではありません。
会社概要
株式会社ユナイトプロジェクト
- 所在地:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
- 代表者:古岡 秀士
- 資本金:90,000,000円
- 事業内容:学習塾のポータルサイト『塾シル』(https://jukushiru.com/ )の運営
株式会社インタースペース
- 所在地:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
- 代表者:河端 伸一郎
- 設立:1999年11月8日
- 資本金:984,653,800円
- 事業内容:パフォーマンスマーケティング事業、メディア事業
本記事は株式会社ユナイトプロジェクトおよび株式会社インタースペースの発表をもとに作成しています。
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