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暗号資産のステーキング銘柄はETHが38.4%で最多 Claboが実態調査

株式会社Claboは、暗号資産を保有している男女600名のうち、ステーキングの実践経験がある320名を対象に実施した実態調査の結果を公表した。調査によると、実践銘柄はETHが38.4%で最多となり、体感利回りは「2〜6%」が48.1%を占めた。また、税務・確定申告においては39.4%が「取得価額が不明」という点で課題を抱えていることが明らかになった。

経験率は53.3%で国内取引所の利用が70.0%

暗号資産保有者600名のうち、ステーキングの実践経験がある人は53.3%(320名)となった。経験者320名のうち、現在も実践中の人は75.3%(241名)となっている。利用先(複数回答)は「国内取引所」が70.0%で最も多く、「ウォレット(Metamask等)」が24.4%、「海外取引所」が20.6%で続いた。

実践した銘柄(複数回答)は、ETHが38.4%でトップとなった。次いでSOLが27.8%、DOTが22.5%、ATOMが21.6%、ADAが19.7%となり、ステーキング対応の主要銘柄に分散している傾向がみられる。

体感利回りは「2〜6%」が中心、81.3%が複利運用を実施

主力銘柄の体感利回り(APR/APY)は、「2〜4%」が24.7%、「4〜6%」が23.4%、「〜2%」が22.5%となり、「2〜6%」を合わせると48.1%を占めた。「把握していない」は14.7%だった。投下額別では、投下額1000万円以上の層は45%が「10%以上」と回答した一方、〜10万円の層は37%が「2%未満」、35%が「把握していない」と回答している。

直近1年の報酬額は「5〜10万円」が24.7%、「〜1万円」が23.1%、「1〜5万円」が20.6%となった。報酬の使い道(複数回答)は「再投資する」が47.5%で最も多く、「出金して利確する」が38.4%、「そのまま保有する」が32.2%と続いた。報酬を再びステーキングに回す複利運用は、「一部」の41.6%と「全額」の39.7%を合わせて81.3%にのぼる。

税務の困りごとは「取得価額」と「計上タイミング」が上位

ステーキングの税金・確定申告で困った点(複数回答)は、「取得価額が不明」が39.4%、「計上タイミングが不明」が38.4%、「計算が複雑」が35.3%となった。

経験したリスク・トラブル(複数回答)は、「価格下落」が43.4%で最も多く、「サービス停止」が30.6%、「ハッキングへの不安」が25.3%、「スラッシング」が24.7%、「詐欺被害」が8.8%となった。

今後の意向については「維持したい」が43.4%、「拡大したい」が19.1%で、両者を合わせた継続・拡大の意向を持つ人は62.5%となった。体感利回りが「10%以上」の層は41%が「拡大したい」と回答した一方、「把握していない」層は「やめる」が15%となった。

調査概要

  • 調査名:仮想通貨ステーキングに関する大規模実態調査
  • 調査実施期間:2026年5月
  • 調査方法:インターネット調査(セルフ型アンケート)
  • 調査対象:暗号資産を保有している男女のうち、ステーキングの実践経験がある人(全回答者600名のうち経験者320名)
  • 有効回答数:320名
  • 実施機関:株式会社Clabo
  • 注記:本リリースの数値は、回答者本人の自己申告にもとづく集計です。複数回答の設問は、回答の合計が100%を超えます。

本調査を実施した株式会社Claboは、東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー16階に本社を置き、代表取締役を上野 育真が務める(設立:2025年7月)。

本記事は株式会社Claboの発表をもとに作成。

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