プレックスが建設業向けサクミルの見積や原価管理機能を大幅アップデート
株式会社プレックスは、提供する建設業向けクラウド一元管理システム「サクミル」において、見積作成および原価管理に関する機能アップデートを実施した。利用企業からのフィードバックをもとに、原価対比表のPDF出力や労務費・法定福利費の自動算出機能などを拡充している。あわせて、同システムを活用して事務作業時間を約30%削減したテクノ電業株式会社の導入事例インタビューを公開した。
見積作成と原価管理の機能を拡充
今回のアップデートでは、利用企業からの要望が多かった見積作成および原価管理周りの機能が強化された。見積入力データをもとに、現場管理に必要な「見積原価対比表(ヨコ型)」をワンクリックでPDF出力できるようになった。
また、実務に即した自動算出機能として、値引行の挿入機能に加え、見積・原価歩掛をもとにした「労務費」や「法定福利費」の算出ボタンを追加し、計算業務の効率化を図っている。さらに、外出先からのスマートフォンによる見積確認への対応や、必須項目が未入力の状態でも保存できるドラフト一時保存機能も実装された。

あわせて公開された事例インタビューでは、太陽光・電気工事などを手掛けるテクノ電業株式会社(千葉県野田市)における導入成果が紹介されている。同社では事業拡大に伴い人員が3名から15名に増加したことで従来のExcel管理に限界が生じていたが、「サクミル」の導入により契約から請求、原価明細までが一元化され、事務作業時間を約30%削減したという。
加えて、日々の数字がシステム上で管理されることで税理士との手戻りがなくなり、決算業務の労力が従来の約5分の1に減少したとしている。創出された時間を活用してInstagramでの情報発信を開始し、SNS経由での問い合わせや受注獲得につなげている。テクノ電業株式会社の代表取締役である針ヶ谷氏は、決算時の作業負担軽減を最も大きな効果として挙げ、「システムによるDX化はそのための必須条件」と述べている。
「サクミル」は、従業員数50名規模以下の中小建設業を中心に導入されているクラウド型現場管理・経営管理サービスである。案件やスケジュール、日報の管理、見積書や請求書の作成、原価管理・入金管理などを一元管理できる。20名で利用する場合も月額9,800円(税別)からの料金体系となっている。
関連企業概要
- 株式会社プレックス
- 所在地:東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)6階
- 代表取締役:黒﨑 俊
- 設立日:2018年4月9日
- 資本金:5,000,000円
- 事業内容:物流/建設/製造領域におけるHRテック事業、建設業におけるDX推進事業、M&A仲介事業
- URL:https://plex.co.jp/
- テクノ電業株式会社
- 所在地:〒270-0235 千葉県野田市尾崎496-1
- 代表者:代表取締役 針ヶ谷 新一
- 設立日:2018年5月20日
- 資本金:805万円
- 事業内容:太陽光発電所設置工事、セキュリティーシステム提案、設置工事、太陽光発電所O&M(点検・モジュール洗浄・除草等)、空調機器販売・工事、リフォーム工事
- URL:https://tcndg.co.jp/
本記事は株式会社プレックスの発表をもとに作成。
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