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お盆行事を大切にしたい人は66.2%も準備方法を知らない人が約7割に

株式会社NEXER Groupと仏壇・仏具の通販サイト「なごみ工房」を運営する若林商事株式会社は、全国の男女500名を対象に「お盆の過ごし方と帰省・供養」に関する共同アンケート調査を実施しました。

調査の結果、お盆の行事を大切にしたいと回答した人が66.2%に達した一方で、準備の仕方を「あまり知らない」「まったく知らない」と答えた人が合わせて67.8%に上ることが分かりました。お盆の風習を重んじる意向はあるものの、具体的な準備や作法に関する知識を持つ人が限られている実態が浮き彫りになっています。

お盆の時期に亡くなった家族や先祖を意識する機会があるか尋ねたところ、「とてもある」(19.2%)と「ややある」(30.6%)を合わせて49.8%が「ある」と回答しました。一方で、「あまりない」(21.4%)と「まったくない」(28.8%)を合わせた割合は50.2%となり、意識する人とそうでない人がほぼ半数ずつに分かれています。

意識する機会があると回答した人に対し、具体的にどのようなことをしているか聞いた質問(複数回答可)では、「お墓参りに行った」が63.5%で最多となりました。次いで「自宅の仏壇に手を合わせた」(45.8%)、「お供え物(果物・菓子・花など)を用意した」(36.1%)、「心の中で手を合わせた・故人を思い出した」(26.1%)が続いています。

一方で、「盆提灯を飾った」(12.0%)、「迎え火・送り火をたいた」(12.0%)、「精霊棚(盆棚)やお盆飾りを用意した」(11.2%)など、専用の道具や準備を伴う行動を行った人は1割強にとどまりました。

盆提灯やお供え物、お盆飾りといった準備の仕方についてどの程度知っているかを聞いたところ、「よく知っている」(5.4%)と「なんとなく知っている」(26.8%)を合わせた割合は32.2%でした。これに対し、「あまり知らない」(35.0%)と「まったく知らない」(32.8%)を合わせると67.8%に達しています。

また、お盆の準備をする際に困ったことや戸惑ったこと(複数回答可)については、「特に困ったことはない/準備をしたことはない」が48.4%で最も多くなりました。次いで「何を準備すればいいのかわからない」が22.2%、「飾り方・並べ方がわからない」が16.8%、「宗派や地域による違いがわからない」が14.0%となっており、準備の内容や方法そのものに戸惑う傾向が示されています。

行事を大切にしたい人は66.2% 世代継承は気持ちを重視する傾向

お盆の行事(お墓参り、供養、お盆飾りなど)を大切にしたいと思うかという問いでは、「とても大切にしたい」(18.2%)と「どちらかといえば大切にしたい」(48.0%)を合わせて66.2%が大切にしたいと回答しました。「どちらかといえば大切にしたいとは思わない」(14.0%)と「まったく大切にしたいとは思わない」(19.8%)は合わせて33.8%でした。

子どもや孫など次の世代へ伝えていくべきかについては、「形式にはこだわらず、気持ちだけでも伝えていくべき」が36.8%、「形式も含めて、しっかり伝えていくべき」が15.0%となり、合わせて51.8%が継承に前向きな姿勢を示しました。一方で「本人の自由に任せればよい」は29.4%、「とくに伝えていく必要はない」は18.8%となっています。形式にとらわれず、先祖を思う気持ちを受け継ぐことを重視する意見が目立ちました。

調査概要

  • 調査手法:インターネットでのアンケート
  • 調査期間:2026年8月25日 ~ 9月1日
  • 調査対象者:全国の男女
  • 有効回答:500サンプル

本記事は株式会社NEXER Groupとなごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)の発表をもとに作成しました。

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