Dellows News

エミレーツ航空、プレミアムワインの新コレクションを世界路線で順次導入へ

エミレーツ航空は、シャンパンおよびプレミアムワインの新たなコレクションを世界各地の路線で順次導入する。フランスにある専用セラーで熟成された銘柄を含め、フランス、オーストラリア、チリ、南アフリカ、英国といった各地のワインが各クラスで提供される予定だ。

2006年以降、同社はワインコレクションに10億米ドル以上を投資しており、現在はフランスで約500万本を保管するワインセラーを有している。数年前から調達して飲み頃まで熟成させた希少なヴィンテージなどが順次機内に登場する。

ファーストクラスでは、年内に全路線で「Dom Pérignon Vintage 2017」の提供を開始する予定となっている。

路線別では、アフリカ路線で「Bouchard Père & Fils Chevalier-Montrachet Grand Cru 2015」、欧州路線で白ワイン「Château Cheval Blanc Le Petit Cheval Blanc 2023」、東アジア路線で「Seña 2016」を提供している。

さらに、9月下旬からはオーストラリアおよびニュージーランド路線で約10年の熟成を経た「Penfolds RWT Shiraz 2015」、10月からは英国路線で1855年の格付けで第一級に認定された「Château Mouton Rothschild 2003」、12月からは一部路線で南アフリカの「Vilafonté Series C 2016」が提供される予定だ。

ビジネスクラスでは、米国路線向けに「Château Montrose」のセカンドワインである「La Dame de Montrose 2014」を提供している。

また、9月下旬からは東アジア路線において、南ローヌ地方で約16本に1本しか生産されない白ワイン「Domaine des Sénéchaux Châteauneuf-du-Pape Blanc 2024」を提供する。

プレミアム・エコノミークラスでは、9月から「Chablis Premier Cru Jean-Marc Brocard 2024」、10月から「La Parde de Haut-Bailly 2014」を提供する。

さらに10月からは、同社初となる英国産スパークリングワイン「Wiston Estate Brut NV」を英国路線限定で導入する。Wiston Estateは英国ワイン業界団体WineGBのWinery of the Yearに6度選出されたワイナリーである。なお、従来から提供している4年間熟成の「Chandon 2021」も引き続き提供される。

エコノミークラスでは、南フランスの「Domaine de la Baume Tautavel 2023」や「Cuvée Sabourin Picpoul de Pinet 2024」を提供するほか、10月からは「Château Pech-Latt Corbières 2024」を導入する。

加えて、南アフリカのJourney’s End Estateが手掛ける「Journey’s End Weather Station Sauvignon Blanc 2025」もラインナップに加わる。

機内環境に合わせた長期的なワイン管理

エミレーツ航空では、機内でも魅力を発揮できるワインを調達し、フランスの専用セラーで管理している。ビジネスクラスのボルドーワインは通常8年から10年、ファーストクラス向けワインは12年から15年以上熟成されることもあり、長期的な管理によって品質を維持している。

本記事はエミレーツ航空の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間