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学情の20代転職調査 第二新卒は社風重視で経験者は給与アップ求める

株式会社学情は、20代の就職・転職希望者を対象に実施した「転職意識調査」の結果を発表しました。転職理由において、職歴3年以上のヤングキャリア層は「給与・年収アップ」が突出した一方、職歴3年未満の第二新卒では「会社の風土や考え方が合う企業で働きたい」が最多となりました。転職で実現したいことや転職・就職の希望時期についても、職歴による意識の差が表れる結果となっています。

転職理由はヤングキャリアで給与アップ、第二新卒は社風が最多

転職しようと思った理由について職歴別に集計したところ、ヤングキャリア層と第二新卒の間で大きな違いが見られました。

職歴3年以上のヤングキャリアでは「給与・年収アップ」が48.1%で突出し、次いで「ライフステージの変化」が23.1%、「職場の人間関係に不満」が19.2%となりました。これに対し、職歴3年未満の第二新卒は「会社の風土や考え方が合う企業で働きたい」が33.0%でトップとなり、「残業を減らしたい、休日を確保したい」が25.8%、「給与・年収アップ」と「職場の人間関係に不満」がそれぞれ22.7%で続いています。ヤングキャリアは条件面や自身の状況変化、第二新卒は企業との相性や働き方への不満が主な要因となっている傾向がうかがえます。

実現したいこと、第二新卒や既卒者は仕事内容がトップ

就職・転職で実現したいことについて、ヤングキャリアは「給与・年収が上がること」が57.7%と最も高く、次いで「希望する仕事内容に従事できること」が44.2%、「プライベートな時間を確保できること」が38.5%となりました。

一方で第二新卒は「希望する仕事内容」が42.3%で最多となり、「給与・年収」が41.2%、「プライベートな時間確保」が27.8%で続いています。職歴のない既卒者においても「希望する仕事内容」が46.7%、「給与・年収」が40.0%となり、3位には「スキルを身につけて成長できること」が33.3%で入りました。

転職希望時期は3カ月以内が大勢、ヤングキャリアは見極めも

転職・就職を希望する時期に関しては、既卒者の53.3%が「できるだけ早く」と回答しました。第二新卒でも「できるだけ早く」が36.1%で最も多く、「いい企業があれば」が28.8%でした。ヤングキャリアは「できるだけ早く」と「いい企業があれば」がそれぞれ28.8%と同率トップとなり、慎重に企業を見極めようとする姿勢も見られます。

なお、「少しでも早く」と「1カ月~3カ月以内に」を合わせた「3カ月以内」の合計は、既卒者が76.6%、第二新卒が55.7%、ヤングキャリアが48.0%に達しました。「1年以内に」の合計は既卒者が86.6%、第二新卒が74.3%、ヤングキャリアが63.4%となり、いずれの層でも大半を占めています。

調査概要

  • 調査期間:2026年8月6日~2026年8月23日
  • 調査機関:株式会社学情
  • 調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者)
  • 有効回答数:186件
  • 調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

本記事は株式会社学情の発表をもとに作成しました。

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