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2026年9月開業の箱根ときのみ、滝沢直己氏デザインのユニフォームを制作

株式会社ケイシイシイのグループ会社である株式会社箱根ときのみは、2026年9月26日(土)に箱根・芦之湯にグランドオープンする森のスイーツ・リゾート「箱根ときのみ」のスタッフユニフォームを制作した。デザインは、世界的ファッションデザイナーの滝沢 直己氏(株式会社NAOKI TAKIZAWA DESIGN)が手掛けた。スタッフが身に着けて店頭に立つ姿までを含めて、箱根の自然や文化を纏う体験としてブランドの世界観を表現する。

箱根の風土や歴史から構想された4つの配色

ユニフォームを構成する色には、箱根の自然と文化に由来する物語が込められている。

エプロンのメインカラーには、箱根を包み込む霧と地中に眠る青粘土を象徴するブルーグレーの「ミストカラー(青灰)」を採用し、山あいの土地特有の静けさを表した。インナーの「モスグリーン」は、かつて植物園であった建築を長い年月をかけて覆ってきた苔の色で、森の生命の土台として安心感を表現している。

ボトムスは、古くから信仰を集めてきた箱根の森で神職が身に纏う白足袋などをイメージした純白とし、菓子づくりにおける清潔感を表した。さらに縁取りには、伝統工芸の寄木細工や木象嵌(もくぞうがん)、樹液を思わせる「琥珀色のアクセント」があしらわれ、全体の印象を引き締めている。

滝沢直己氏の起用とデザインに込めた思い

「箱根ときのみ」は、「木の実」と「時の実(熟成)」をコンセプトに、和洋の枠を超えた菓子を森の中で提供するスイーツ・リゾートである。店舗空間だけでなくスタッフの装いも箱根を感じる体験の一部と捉え、滝沢 直己氏へデザインを依頼した。

滝沢 直己氏は「ISSEY MIYAKE」のクリエイティブディレクターや「ユニクロ」のデザインディレクターなどを歴任し、2010年からは美智子皇后陛下(現・上皇后陛下)の衣装デザインを担当した実績を持つ。現在は「無印良品」の衣服・雑貨部企画デザイン室長および「MUJI Labo」のデザインディレクターを務める。滝沢氏は、幼少期より親しんだ箱根の山々の自然から着想を得て、森林の中に溶け込み調和するデザインを構築したとしている。

株式会社箱根ときのみ代表取締役社長の河越 信太朗氏は、丁寧なヒアリングを通じて会社の志まで汲み取られたユニフォームについて、箱根の風土が繊細に表現されているとし、店頭のスタッフの装いからも箱根芦之湯の風景を感じてほしいと述べている。

「箱根ときのみ」は旧箱根町立フラワーセンターの歴史を受け継ぐ緑豊かな空間で展開され、スイートマロン「ときのみ」や賞味期限3分の「しぼりたてモンブラン」などが提供される予定である。「小樽洋菓子舗ルタオ」を展開する株式会社ケイシイシイ(寿スピリッツグループ)のDNAを継承し、箱根の地に愛されるブランドづくりを目指すとしている。

運営会社の概要は以下の通り。

  • 会社名:株式会社箱根ときのみ
  • 代表者:代表取締役社長 河越 信太朗
  • 本社所在地:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯84-55
  • 設立:2026年4月
  • 資本金:9,000万円
  • 親会社:株式会社ケイシイシイ / 寿スピリッツ株式会社
  • 事業内容:菓子の製造および販売(店舗およびカフェの運営)、ブランド「箱根ときのみ」の企画・開発

本記事は株式会社箱根ときのみの発表をもとに作成

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