サーバーワークスとG-gen、BIPROGYと業務提携 クラウド・生成AIで協業
株式会社サーバーワークスとその連結子会社である株式会社G-genは、BIPROGY株式会社と2026年9月1日に業務提携契約を締結しました。サーバーワークスが持つAmazon Web Services(AWS)およびG-genが持つGoogle Cloudの専門性と、BIPROGYが有する業種・業務領域の知見や顧客基盤を組み合わせます。3社は生成AI・AIエージェント領域での共創やエンタープライズ向けマルチクラウド案件の推進などを進める方針です。
業務提携の背景と狙い
企業における生成AIやAIエージェントの活用が広がる中、事業成果に結びつけるためには、特性に応じたクラウドやデータ基盤の選定からシステム実装、セキュリティ、運用、ガバナンスまでを分断せずに設計することが求められています。
こうした課題に対応するため、BIPROGYの顧客基盤やアプリケーション開発力と、サーバーワークスおよびG-genが培ったクラウド導入・運用の知見や生成AI領域の専門性を統合します。業務課題の検討から実装、運用までを一貫して担う体制を整え、大規模案件やエンタープライズ企業の複雑な要件への対応力を高めるとしています。
4つの具体的な連携内容
本提携における具体的な取り組みは以下の4項目です。
- 生成AI・AIエージェント領域でのビジネス共創:構想策定から導入・展開・定着までを伴走支援し、AI CoE構築、AIガバナンス・セキュリティの整備、AIエージェントの活用を通じて全社的なAI定着と業務変革を支援します。
- エンタープライズ案件の共同推進:BIPROGYの顧客基盤に両社の強みを組み合わせ、AWS、Google Cloud、Microsoft Azureを含むマルチクラウド案件や大規模案件への対応を支援します。
- マネージドサービス連携による新サービス開発:BIPROGYのマネージドサービスに両社の運用ノウハウを組み合わせ、監視、セキュリティ、コスト管理に加え、AIOpsやAI FinOpsを取り入れた運用サービスの高度化に取り組みます。
- 技術共有およびマーケティング連携:生成AIやAIエージェント領域における共同検証や知見共有、専門人材の育成を進めるほか、共同提案や共同セミナーなどを通じた協業案件の拡大を図ります。
今後の取り組み
3社は今後、生成AI活用、AIガバナンス整備、マネージドサービスを組み合わせたサービスやソリューションの拡充を進める予定です。幅広い業界に向けたデータおよび生成AI活用の支援を行うとともに、共同提案活動や技術交流を通じて協業領域を拡大し、新たなビジネスモデルの確立を目指すとしています。
提携各社の概要
本提携に関わる各社の情報は以下の通りです。
- 株式会社サーバーワークス(東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良):2008年より導入から最適化までを支援するAWS専業のクラウドインテグレーター。2026年8月末現在で1610社 33200プロジェクトを超える導入実績を持ち、2014年11月より「AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続認定されています。
- 株式会社G-gen(東京都新宿区、代表取締役:羽柴 孝):Google CloudおよびGoogle Workspaceのリセールや運用などを手掛けるクラウド専業インテグレーター。「Google Cloud プレミアパートナー」として5分野でスペシャライゼーション認定を取得しています。
- BIPROGY株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:齊藤 昇):60年以上にわたりシステムインテグレーションを手掛ける企業。2022年4月1日に日本ユニシス株式会社から社名変更しました。
本記事は株式会社サーバーワークス、株式会社G-gen、BIPROGY株式会社の発表をもとに作成しました。
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