Amazonプライムデー、7月に48時間開催へ
アマゾンジャパン合同会社は、Amazonプライム会員限定のビッグセール「プライムデー」を2024年7月16日0時から7月17日23時59分までの48時間にわたって開催すると発表した。2015年に初開催され、今年で10回目を迎える「プライムデー」では、「たくさんの特別がグッとお得」をテーマに、幅広い商品カテゴリーから百万点以上の商品を特別価格で提供する。
プライムデーでは、食品・飲料、日用品、家具、家電など多岐にわたるカテゴリーの商品が、通常よりもお得な価格で販売される。アマゾンジャパン合同会社のバイスプレジデント プライム・マーケティング事業統括本部長である鈴木浩司氏は、「記念すべき10回目の開催となる2024年のプライムデーでは、これまでのご愛顧に感謝し、グッとお得な驚きの価格でご提供いたします」とコメントしている。
さらに、プライムデーでのお買い物がお得になるキャンペーンも用意されているとのこと。昨年1年間で、世界のAmazonのお客様がセールやクーポンによって節約された金額は約240億ドルで、その大半はAmazonプライム会員によるものだという。また、それらのうち約25億ドルがプライムデーで節約された金額だった。
Amazonプライムは、お買い物やエンターテインメントなどの多様な特典を提供する会員制プログラムだ。年会費5,900円(税込)または月会費600円(税込)で利用でき、配送特典やPrime Video、Amazon Music Prime、Prime Readingなどのサービスが追加料金なしで利用可能となる。
今回のプライムデーは、日本を含む世界24か国で開催される予定だ。Amazonでは、プライムデーなどの会員限定セールや各種特典を通じて、値上がりが続く中でも消費者の暮らしと家計をサポートしていくとしている。