ロート製薬とRecursiveが資本業務提携を締結、AIでウェルビーイング社会の実現へ

ロート製薬とAIスタートアップのRecursiveが、AIを活用したウェルビーイングな社会の実現に向けて資本業務提携を締結した。

ロート製薬は、経営ビジョンに「Connect for Well-being」を掲げ、ヘルスケア領域のみならず食や地域、健康経営等さまざまな領域においてWell-beingの実現に向けて取り組みを進めてきた。一方、Recursiveは、持続可能な未来を構築するためのAIソリューションを提供するサービスプロバイダーで、環境、エネルギー、医療、製薬、食品、小売りなど多岐にわたる業界の知見と高度な技術力、サステナビリティ事業に関する専門知識を組み合わせ、AIのシステム開発やコンサルテーションサービスを提供している。

両社は、最先端のAI技術を最大限活用し、一人一人異なるヘルスデータを有効利用できるように収集分析するなど、よりお客様に寄り添った価値を提案すべく、協業するに至った。それにより、様々なイノベーションを生み、AIの活用を通じたウェルビーイングな社会の実現を目指す。

両社の資本業務提携により、AI技術を活用した革新的なヘルスケアソリューションの開発が期待される。健康と幸せを支える新たな価値の創出に向けて、両社の取り組みに注目が集まる。